![]() 海外情報 | ![]() 海外注目戦 | ![]() ランキング | ![]() TV・ネット欄 | ![]() 階級別特集 |
前WBA、WBO世界スーパーバンタム級王者ギジェルモ・リゴンドー(35=キューバ/米)が21日(日本時間22日)、米国ネバダ州ラスベガスのマンダレイベイ・イベンツセンターで行われるフランシスコ・ロドリゲス(33=比)戦を前に、「今後、すべてのベルトを奪う」と吠えた。

ギレルモ・リゴンドウ
リゴンドーは防衛義務を果たしていないという理由で10月にWBO王座を剥奪され、10月にはWBAから休養王者に降格させられた。その一方、新たにロックネイション・スポーツと提携して今回の試合が決まったほか、WBCからは挑戦者決定トーナメントへのエントリーを勧められるなど朗報もある。こうしたなかリゴンドーは「私がベルトを奪いにきているので注意した方がいい」と、トップ選手たちに向けて宣戦布告ともとれるコメントを残している。
そして「私はすべてのベルトを手に入れ、彼ら全員をやっつけるつもりだ。私は本当のチャンピオンだし、それは誰もが知っていること。彼らは走ることはできても隠れることはできないさ。フランシスコ戦のあと、誰とでも戦う。私のエネルギーはベルトを取り戻すことに費やされることになる」とライバルたちを刺激している。まずは21日、怒れるサウスポーのジャッカルがどんなリングパフォーマンスを見せるのか、要注目だ。