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元WBO世界スーパーライト級王者ルスラン・プロボドニコフ(31=露)は7日(日本時間8日)、モナコのモンテカルロでヘスス・アルバレス・ロドリゲス(23=メキシコ)とウェルター級10回戦で対戦し、4回1分40秒KO勝ちを収めた。

ルスラン・プロボドニコフ
プロボドニコフは今春、ルーカス・マティセ(亜)との元世界王者対決で惜敗したが、これで再起を飾り戦績を29戦25勝(18KO)4敗に伸ばした。ロドリゲスは15戦14勝(11KO)1敗。この日はWBAの暫定世界戦が2試合行われ、決定戦となったウェルター級ではデビッド・アバネシャン(露)がチャーリー・ナバロ(ベネズエラ)に9回TKO勝ち、新暫定王者になった。また、バンタム級は暫定王者ジョンフレス・パレホ(ベネズエラ)にザナト・ザキヤノフ(露)が挑戦し、ザキヤノフが2対1の判定をものにして新王者となった。採点は115対113、116対113で二者がザキヤノフ、もうひとりは116対112でパレホ支持だった。戦績はアバネシャンが23戦21勝(11KO)1敗1分、ナバロが33戦25勝(20KO)8敗。ザキヤノフは27戦26勝(18KO)1敗。14年8月に獲得した暫定王座の初防衛に失敗したパレホは19戦16勝(7KO)2敗1分。