海外情報 | 海外注目戦 | ランキング | TV・ネット欄 | 階級別特集 |
昨年12月30日に井上尚弥(22=大橋)に2回KO負けを喫してWBO世界スーパーフライ級王座を失ったオマール・ナルバエス(40=亜)が10日(日本時間11日)、自国アルゼンチンの首都ブエノスアイレスでディエゴ・ルイス・リリアノ・ピチャルド(30=パナマ/亜)を相手に再起戦に臨む。
井上尚弥戦から
ナルバエスはフライ級で16度の防衛後、スーパーフライ級でも11度防衛していたが、井上戦では3度のダウンを喫する完敗だった。9ヵ月半ぶりの再起戦はWBOラテン・スーパーフライ級王座決定戦(10回戦)として行われる予定で、前日計量では114.8ポンド(約52.0キロ)だった。47戦43勝(23KO)2敗2分。一方、パナマ出身ながらアルゼンチン在住のピチャルドは114.9ポンド(約52.1キロ)だった。23戦16勝(3KO)6敗1分。サウスポー同士の試合となる。