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WBA世界スーパーミドル級王者フェドル・チュディノフ(28=露)と、元世界ミドル級王者フェリックス・シュトルム(36=独)の再戦が年内に実現しそうだ。
両者は今年5月、ドイツのフランクフルトで対戦し、チュディノフが2対1の判定勝ちで初防衛を果たした。しかし、シュトルム側が判定に不服を唱え、WBAも両者に再戦指令を出していた。これを受けて両陣営がリマッチの交渉を開始。チュディノフ側のウラジミール・フリュノフ・プロモーターは「12月5日、ドイツ開催の線で交渉中」と話している。さらにフリュノフ氏はチュディノフがシュトルムを返り討ちにすることを前提に「その次には英国でジョージ・グローブス(英)の挑戦を受ける計画がある」と明かしている。