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WBA世界ヘビー級4位のフレス・オケンド(42=プエルトリコ)がトレーニング中に肩を負傷、10月17日にドイツのキールで予定していたWBA同級レギュラー王者ルスラン・チャガエフ(36=ウズベキスタン/独)への挑戦は延期されることになった。
ルスラン・チャガエフ
オケンドとチャガエフは昨年6月にロシアで対戦し、2対0の僅差判定でチャガエフがレギュラー王座を獲得した。オケンドは雪辱と戴冠を狙って再戦に臨むことになり、米国シカゴで最後の仕上げに入っていた。そんな矢先にスパーリングで肩を痛めたという。今後、両陣営間で新たな日程の調整が試みられるものと思われるが、状況によっては指名挑戦者のルーカス・ブラウン(豪)が先にチャガエフに挑むことも考えられる。