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ミドル級とライトヘビー級の元世界王者バーナード・ホプキンス(50=米)が、「来年1月に計画している試合を最後に引退する」と話している。

バーナード・ホプキンス
これは10月3日に米国カリフォルニア州カーソンで行われたビクトル・ポストル(ウクライナ)対ルーカス・マティセ(亜)の試合の最にホプキンスがメディアに語ったもの。来年1月15日で51歳になるホプキンスは1月30日をラストファイトの最有力候補日として挙げている。標的はWBO世界スーパーミドル級王者のアルツール・アブラハム(アルメニア/独)だが、アブラハムは11月21日にドイツで5度目の防衛戦を予定しており、これに勝ったとしても2ヵ月の短いスパンで次戦を行うかどうか微妙なところといえる。ホプキンスは「勝とうが負けようが、あるいは引き分け、問題の試合になろうが、次がラスト・ファイトになる」と決意が固いことを強調している。