海外情報 | 海外注目戦 | ランキング | TV・ネット欄 | 階級別特集 |
WBA世界スーパーバンタム級レギュラー王者スコット・クイッグ(26=英)は18日(日本時間19日)、元同級IBF王者のキコ・マルチネス(29=スペイン)を相手に英国マンチェスターで6度目の防衛戦に臨んだ。同じリングではダルレイ・ペレス(31=コロンビア)対アンソニー・クロラ(28=英)のWBA世界ライト級タイトルマッチも行われた。
〇スコット・クイッグ(英)
2回1分4秒TKO
×キコ・マルチネス(スペイン)
2回1分4秒TKO
×キコ・マルチネス(スペイン)
△ダルレイ・ペレス(コロンビア)
12回判定1-1ドロー
△アンソニー・クロラ(英)
12回判定1-1ドロー
△アンソニー・クロラ(英)
昨年11月の大竹秀典(金子)とのV5戦で拳を痛めたクイッグは、これが8ヵ月ぶりのリングだった。地元の大声援を背にしたクイッグは、マルチネスの出足を止めると2回に2度のダウンを奪いレフェリーストップ。早々と試合を決めたクイッグは、無敗を守り33戦31勝(23KO)2分。マルチネスは32勝(24KO)6敗となった。