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WBC世界スーパーミドル級王者アンソニー・ディレル(30=米)の兄でIBF同級7位にランクされるアンドレ・ディレル(31=米)が12月19日、カナダのケベックで12位のデレク・エドワーズ(34=米)とIBF2位決定戦に臨むことになった。
ディレルは09年9月にカール・フロッチ(英)の持つWBC王座に挑戦して惜敗しており、エドワーズ戦をクリアして再挑戦に繋げたいところ。24戦23勝(16KO)1敗。一方のエドワーズは31戦27勝(14KO)3敗1分だが、10年以降はアドニス・スティーブンソン(ハイチ/カナダ)やマット・コロボフ(露/米)に敗れた試合を含め5戦2勝(1KO)3敗1分と振るわない。弟に続くためにもディレルは負けられないところだ。