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12年ロンドン五輪ヘビー級金メダリストで、プロ転向後は4戦全KO勝ちのオレクサンデル・ウシク(27=露/ウクライナ)が10月4日、ウクライナのリヴィフでWBOインターコンチネンタル・クルーザー級王座決定戦に臨むことになった。相手はダニエル・ブリューワ(南ア)。
ウシクはクリチコ兄弟のK2プロモーションズと契約を交わして昨年11月にプロ転向。ここまで順調にKO勝ちを重ねている。相手のブリューワは南アの国内王座保持者で、戦績は30戦24勝(21KO)5敗1分。今秋、ロンドン五輪スーパーヘビー級金メダリストのアンソニー・ジョシュア(英)や、バンタム級金メダリストのルーク・キャンベル(英)らが揃って地域王座に挑むことになっている。
五輪から2年、村田諒太(帝拳)を含めエリートたちは次のステップを踏む段階にきたのかもしれない。