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[発表会見]2012.8.22

岩佐&三浦、世界に向けて

 10月27日、東京国際フォーラム・ホールAで開催されるワールドプレミアムボクシングVol.16「The REAL」では、世界のリングを目指す精鋭達が鎬を削る!!
発表会見
 セミファイナルのリングでは、日本バンタム級王者・WBC世界同級9位"Eagle Eye"岩佐亮佑(セレス)が、2度の世界王座挑戦経験を持つデビッド・デラモラ(メキシコ)と拳を交える。
 世界への査定試合となるデラモラ戦の決定に岩佐は「デラモラは手数が多く、プレッシャーを掛けてくるでしょう。亀田興毅選手とも戦い、負けはしたが判定まで持ち込んでいる。勝ち方次第では、良いアピールになると思う」と勝ち方が重要とした。
岩佐 亮佑
 世界へのファーストステップとなる一戦に岩佐は「日本のレールで戦ってきたが、これで一つ上のレールで戦える!!世界に向けて気持ちが引き締まります!!」と決意を新たにすると、デラモラに勝利し、WBC世界バンタム級王者・山中慎介(帝拳)にリベンジは考えているかと尋ねられ「今の僕では"山中さんと戦いたい"とは言えない。ここはサクッとデラモラに勝ち、サクッとWBAのタイトルを獲ります(笑)。その上で山中さんに挑戦したい。僕は本当に強い世界チャンピオンと戦いたいから!!」と自信の笑顔で締め括った。
三浦 隆司
 そして世界へのサバイバルマッチとして、WBA世界ライト級10位"剛拳"三浦隆司(帝拳)が、前東洋太平洋ライト級王者・三垣龍次(M・T)と激突する。
 三垣戦が決まった時の心境の求められ三浦は「三垣選手とは何度かスパーをしている。僕がライト級に転向してから、いつの日か戦う日がくると思っていた」とこの一戦は予感していたと語った。
 この戦いに勝利し、再び世界を目指すかと問われ三浦は「良い勝ち方し、世界をアピールしたい!!三垣選手とは"KO決着"しかないと考えています」とKO宣言で必勝を誓った。
 東京国際フォーラムのリングで、岩佐と三浦は最高の内容で勝利を掴み、世界最高峰のリングまで一気に駆け上がることができるのか…。

■ワールドプレミアムボクシングVol.16「The REAL」
バンタム級10回戦
岩佐 亮佑(セレス)VSデビッド・デラモラ(メキシコ)
ライト級10回戦
三浦 隆司(帝拳)VS三垣 龍次(M・T)
■日時:10月27日(土) 13時30分第1試合開始
■会場:東京国際フォーラム・ホールA
■お問合せ:帝拳ジムTEL.03-3269-6667 セレスジムTEL.04-7165-1175

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