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WBOアジアパシフィック(WBO-AP)スーパーフェザー級タイトルマッチ10回戦の前日計量が6日、都内の日本ボクシングコミッション(JBC)事務局で行われ、チャンピオンの齋藤麗王(27=帝拳)と挑戦者の大畑俊平(27=駿河男児)は、それぞれ58.9kgでクリアした。

計量を終えた齋藤は、「いつも通り」と、しっかり状態を上げてきた。試合に向けたテーマについては、「自分の課題ははっきりしているので、そこに重点を置いて伸ばしてきた。自分の良さをどう出すかー」と述べ、「スパーリングだけではなく、防御の練習を多くやりました。実戦の中でのディフェンスを意識しています」と、課題の克服に時間を注いできた。
初防衛戦だが、タイトル防衛や立場については特別な意識はないという。
「チャンピオンだから守るとか、そういうことはあまり考えていません。戦うからにはただ勝つだけ」と、明日の試合にフォーカスを当てた。
対戦相手の大畑については、「知っている選手で、見た目も想像通り。アマチュア仕込みのきれいなボクサーファイター」と、印象を語った。
明日のメインイベントは、OPBF同級タイトルマッチが組まれていることにも言及し、「アジアチャンピオンとして存在感を証明したい。『さすがだ』と言ってもらえるような試合をしたいです」と、意気込みを語った。

昨年9月にIGアリーナで行われた井上尚弥戦のアンダーカードで試合をした後、タイトル挑戦の話が舞い込んできたという大畑は、スーパーフェザー級1000万円トーナメントには、同門の木村蓮太朗(駿河男児)が出場することを知り、トーナメント出場は回避した。その上で、「トーナメントにチャンピオンは出ないと思っていたので狙いどおりです。しっかり仕上げてきたので、勝ちます」
今回の調整ではトレーナーが中野トレーナーに変わった。「高橋さんから変わって、中野トレーナーは自分の弱点の見方も違う。これまでやったことのない練習もできた。違う自分を出せると思います」。念願だったタイトルマッチ。試合は10ラウンドで行われるが、スタミナ面の強化も図ってきた。
「ジムもいい流れ。みんな勝っていて、蓮太朗さんも勢いをつけてくれた」
これまで節目で敗れてきた悔しさもある。「節目で負けてきた。でも今回は“これがあったから今がある”と思える試合にしたい」
対戦相手については「特別な印象はない」としながらも、「ガツガツ来る場面もあると思う」と警戒。詰められる状況もも想定するだけではなく、コーナーやロープに自身が追い込む練習も重ねてきたという。
テーマは「冷静に。ピンチはチャンス。盛り上がるような試合をしたい」と締め括った。





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