[前日計量]2026.1.22
復活を懸けたサウスポー対決に注目!
日本ウェルター級14位の野上昂生(25=大橋)と上村健太(28=緑)が22日、東京ドームシティ内blue-ing!(ブルーイング)で前日計量に臨んだ。
試合は明日(23日)、後楽園ホールで開催される「Lemino BOXING フェニックスバトル149」のメインイベント、68.8kg契約8回戦で行われる。
ともに計量を一発でクリアし、リングに向けて調整は万全。計量台で向き合った両者の表情からは、再起を誓う者と浮上を狙う者、それぞれの立場と覚悟がはっきりと浮かび上がった。
昨年8月、日本王者セムジュ・デビッド(33=中日)への挑戦以来となる再起戦に臨む野上は、契約体重を200g下回る68.6kgで計量をクリア。プロ6戦目にして初の日本人選手との対戦となる。セムジュ戦では序盤から主導権を握りながらも、終盤に逆転KO負けを喫し、ベルトを逃した。
「前回の反省を活かして戦う」
「ポイントを取っているか半信半疑で焦って攻めてしまい、力んで体力を消耗した」と前戦を振り返った野上は、「この階級なので豪快に倒したい気持ちはあるが、課題を活かしつつしっかり戦う。プロ入り後初の日本人選手との試合。日本人に勝たないと周りも納得しない」と、再起戦に強い覚悟をにじませた。
一方、連敗脱出とランキング入りを狙う上村は、800gアンダーの68.0kgで秤を降りた。「対面して良い顔をしていた。興奮した」と率直な心境を明かしつつ、「セムジュ選手とスパーリングをしたことがあるが、体力を消耗させられる。野上選手にスタミナがないとは思わない。パンチもスピードもある強い選手」と相手を警戒した。
「アグレッシブに攻める」
同門の先輩でIBFフライ級王者の矢吹正道(33)からは、手数とガードについて助言を受けたという上村は、「うかつには行けないが、アグレッシブに攻めていきたい」と闘志を燃やした。
セミファイナルのフェザー級8回戦では、日本同級15位の大橋蓮(24=大橋)とサイリビエス・トウハタセン(中国)が対戦。両者ともリミットを100g下回る57.0kgでパスした。
ここまで4戦全勝(4KO)の大橋は、「体のサイズの違いを感じた。明日はパワーの差を見せて勝つ」と自信を見せた。
バンタム級8回戦では、田中湧也(26=大橋)と「聖和(ぺ・よんふぁ/26=DANGAN)が激突。ともに53.4kgで計量を終えた。
8戦目を迎える田中は「『上手い』と言われるボクシングではなく、圧倒して強さを見せたい」と力強く語り、「も「相手の長所を出させず、練習してきたことを出す」と静かに闘志を示した。
さらにバンタム級8回戦では、岡聖(23=大橋)がOPBF東洋太平洋同級5位のRVデニエガ(比)と対戦。両者とも100gアンダーの53.4kgでクリアした。
アマチュア50戦40勝(7RSC)の実績を引っ提げ、プロ3戦目でランカーに挑む岡は、「KOにはこだわらず、確実に勝ちにいく」と落ち着いた表情で語った。
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