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[囲み取材]2025.4.25

堤聖也と比嘉大吾が「中谷潤人vs西田凌佑」の見どころを語る!

堤聖也(角海老宝石)と比嘉大吾(志成)がWOWOW収録

 2月24日に有明アリーナで対戦したWBA(世界ボクシング協会)バンタム級王者の堤聖也(29=角海老宝石)と同級4位の比嘉大吾(29=志成)が25日、都内のWOWOWスタジオで、この対戦を振り返る特番『WOWOWエキサイトマッチSP堤聖也vs比嘉大吾』の収録後にメディアの取材に応じた。

 話題豊富なバンタム級は、6月8日(日)にWBC(世界ボクシング評議会)の中谷潤人(27=M.T)とIBF(国際ボクシング連盟)の西田凌佑(28=六島)による王座統一戦が予定されている。もちろん、試合の展開を語ってもらった。

放送・配信日:5月5日(月・祝)午後9:00〜(WOWOWライブ)(WOWOWオンデマンド)

6月8日(日)の王座統一戦は観戦予定
 見どころについて聞かれた堤は、「中谷選手は中(接近戦)も得意だが、西田選手がどう出てくるか。かなりレベルが高い駆け引きで玄人好みの試合になる。中谷選手の方が(一発のパンチなど)派手さがあるのでそこでは一枚上だが、西田選手は相当崩しにくいタイプ」と語った。

 試合当日は、会場に観戦に行く予定だという。
「4本のベルトを懸けて戦うのが面白い」堤聖也
 中谷と西田の王座統一戦が発表された日、堤はSNSで「流れを見れば、ここでWBA×WBOをやるのが一番いい。何が良いって、価値と盛り上がりが最高潮で交わるタイミング。互いの事情もあるし、すんなりとはいかないけど、良いんじゃないでしょうか。個人の感情を抜きにそう思っています」と、WBO(世界ボクシング機構)王者の武居由樹(28=大橋)への王座統一戦を熱望、それに対し武居も「自分はなんでもいいっすよ」とレスポンスを寄せるなど、盛り上がりを見せている。

堤は武居由樹(大橋)と王座統一戦を熱望!

 堤は「(投稿した後に)防衛戦を控えているのに申し訳ないと思ったが、中谷vs西田戦をやるなら、こっちも王座統一戦をやるのがシンプルに面白い。中谷選手と西田選手はこの試合が終わったら上の階級に上げると言われているが、僕と武居選手が王座統一戦をして、バンタム級のベルトを4本懸けるとなったら、そっちに流れが傾くかもしれない」と熱い思いを語った。
「流れに乗っていきたい」
 また、3月31日(月)に東京ドームホテルで行われた2024年度年間表彰式で、世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(32=大橋)が中谷に、「来年の今頃、東京ドームでボクシングを盛り上げましょう」とビッグマッチを呼びかけた。

  壇上でのやり取りを見せられたことに堤は「ああいいうのを見せられると(自分がその渦中にいなくて)悔しくなる」と胸の内を明かし、そのことも話題となった。堤は年間表彰式の翌日、中谷との王座統一戦ができないか、ジムに打診したことも打ち明かした。

 現在は「頑張ろうとするのを抑えながら」。基礎を中心にジムワークを再開し、次戦に向けて準備をしている。
「中谷vs西田戦はジャブがカギを握る」
 一方、比嘉は、2021年4月に沖縄で西田と対戦(判定負け)、さらに中谷とも何度かスパーリングで拳を交えた経験から、「西田選手はパンチが当てにくかった。チャンピオンになって技術が上がっているし、戦績的にはキャリアが浅いが何でもできるタイプ」と切り出し、「ジャブがカギになる。無敗でサウスポー同士なので、当日が楽しみ」と語った。
今後についてはノーコメント
 堤との試合を振り返り、「いい試合でしたねぇ」と笑いを誘いつつも、気になる今後について、「う〜ん、ノーコメントで!すみません!」と明言を避けた。

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