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[試合後談話]2025.2.11

俳優・伊吹吾郎さんの孫・伊吹遼平が再起戦

 人気時代劇「水戸黄門」の格さんの役などで知られる俳優・伊吹吾郎の孫・伊吹遼平(29=三迫)が11日、後楽園ホールで開催された「ダイヤモンドグローブ」ミドル級4回戦で、古森綾音(21=博多協栄)と対戦した。

 昨年9月以来の再起戦に臨んだ伊吹は、勝利を飾ることができたのか?
再起に成功!
 ジリジリと距離を詰めて左ボディから攻め立てる伊吹に対し、サウスポー古森は左アッパーを好打。その後は、前に出る伊吹と足を使いながら左ボディアッパー、右フックを返す古森の構図が続いた。4回、伊吹はフックを引っかけると、倒れた古森を見てレフェリーはダウンを宣告。ダウンポイントが大きく響き、伊吹が勝利を飾った。
最終ラウンドのダウンシーン
 汗を滴らせたまま会見に応じた伊吹は「負けはないと思ったが、最後のダウンを取るまで勝ちを確信出来なかった」と苦笑いを浮かべた。「再起戦として、とりあえず勝てたことは良かったと思う」と自らを評価し、「『1発だけではなく、2発、3発出せ』とセコンドから言われたが、そのことが出来なかった。ダウンを奪ったパンチはがむしゃらに出していたので、当たった感覚はあったが、何が当たったのかわからない」と語った。「足を使って左右に動かれるのはわかっていたが、自分の練習不足で対応出来なかった。今回、スタミナは過去一番ついたと思っていたが、初めてのサウスポーが相手で、アウトボクサーとの対戦も初めてで、思った以上にスタミナを使ってしまった」と反省の弁を述べた。
「祖父に勝利を届けることができた」

 祖父・俳優、伊吹吾郎氏とは「チケットを渡す時に会った。『練習は頑張っているのか?』とか『コンディションはどうだ?』とか、体調面を気遣ってくれた。祖父に勝利を見せることができて良かった」と笑顔が弾けた。

「スリップだと思った」
 試合後、取材に応じた古森は「最後の最後に気を抜いてしまったのが命とり」と悔し気に語ると、ダウンを喫したパンチについては「もらった感覚もなく、効いてもいなかった。自分ではスリップと思ったが、後日、映像を見直してみたい」と、うつむき加減に述べた。伊吹については「ずっと前に出てきて、気持ちが強い選手だった」と印象を語った。

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