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第11回マスボクシング大会が10日、東京・ボクシングクラブ赤坂で開催され、参加者たちは、日頃の練習の成果を存分に発揮した。
今大会は2部構成で行われ、1部では元WBA世界ミドル級スーパー王者の村田諒太氏(38)、2部では日本ボクシングコミッション(JBC)須藤尚紀リングアナウンサーとお笑い芸人ロバート山本さんがゲスト出演し、イベントに花を添えた。
今大会は2部構成で行われ、1部では元WBA世界ミドル級スーパー王者の村田諒太氏(38)、2部では日本ボクシングコミッション(JBC)須藤尚紀リングアナウンサーとお笑い芸人ロバート山本さんがゲスト出演し、イベントに花を添えた。
「安全第一」のマスボクシング大会
マスボクシング大会とは、「安全」を第一にお互いに一定の距離を保ちながら、寸止めでパンチを打ち、技術とスタミナを競うもので、3人のジャッジにより勝敗を決する。
村田諒太氏を交えてのトークショー
1部終了後には、村田氏を交えてのトークショーを開催した。ゲンナジー・ゴロフキン戦での秘話や村田氏の勝負理論が語られ、参加者は大喝采を送った。(イベントの模様は、後日ボクシングクラブYouTubeチャンネルにアップ予定)
「ボクシングの違う可能性を感じさせた」村田諒太氏
村田諒太氏コメント
「ボクシングと言えば、危険というイメージが付きものだか、マスボクシングであれば健康上のリスクは限りなく減らすことが出来る。当ててはいけないというルールがあるからこそ、相手の距離感を保つための技術と体力と感性が必要。僭越ながら間近で観戦すると想像以上のものがあった。ボクシングの違った可能性をこの大会が見せてくれていると思う」
「ボクシングと言えば、危険というイメージが付きものだか、マスボクシングであれば健康上のリスクは限りなく減らすことが出来る。当ててはいけないというルールがあるからこそ、相手の距離感を保つための技術と体力と感性が必要。僭越ながら間近で観戦すると想像以上のものがあった。ボクシングの違った可能性をこの大会が見せてくれていると思う」
「レベルの高さに驚いた」ロバート山本さん
須藤リングアナウンサーのコメント
「初めて参加させて頂きましたが、皆さんの真剣さを目の当たりにして、楽しさと緊張が入り混じった濃密な時間を過ごせました。こんなにたくさんの方のコールをするのは初めてで、不安もあったのですが、すごく楽しく学びのある時間でした」
ロバート山本さんのコメント
「私は昔イマオカジム(現ボクシングクラブ)所属で試合をしているのですが、その時応援に来てくださった方も出場されていて、見ていて胸が熱くなりました。あと皆さんのボクシングのレベ ルに驚かされました。今のマスボクシングの最先端を見たような気がします」
「初めて参加させて頂きましたが、皆さんの真剣さを目の当たりにして、楽しさと緊張が入り混じった濃密な時間を過ごせました。こんなにたくさんの方のコールをするのは初めてで、不安もあったのですが、すごく楽しく学びのある時間でした」
ロバート山本さんのコメント
「私は昔イマオカジム(現ボクシングクラブ)所属で試合をしているのですが、その時応援に来てくださった方も出場されていて、見ていて胸が熱くなりました。あと皆さんのボクシングのレベ ルに驚かされました。今のマスボクシングの最先端を見たような気がします」
「競技人口の拡大に貢献できれば」
今岡武雄代表
今岡武雄代表
ボクシングクラブ石本康隆統括マネージャー
「関東大会は今回が11回目で2回目から参加していますが、回を追うごとに参加者のレベルが上がっていて毎回驚かされます。須藤さんに名前をコールされ、村田諒太とロバート山本さんが解説してくれる。こんなマスボクシング大会はここにしかないと思います(笑)。これからもボクシングが大好きな会員の皆さんの夢を叶える舞台を作っていきたいと思います」
ボクシングクラブ今岡武雄代表
「この大会の一番の目的は、『もっとボクシングを好きになってもらいたい』ということです。 ただ、従来のボクシングでは競技性の面からも安全性を完全に確保するのが難しい部分があります。その点、マスボクシングであれば、野球やサッカーのように安全にボクシングの魅力を楽しんでいただけると考えています。こうした形で競技者人口の拡大に少しでも貢献でき、ボクシングに対して恩返しができればと願っています」
「関東大会は今回が11回目で2回目から参加していますが、回を追うごとに参加者のレベルが上がっていて毎回驚かされます。須藤さんに名前をコールされ、村田諒太とロバート山本さんが解説してくれる。こんなマスボクシング大会はここにしかないと思います(笑)。これからもボクシングが大好きな会員の皆さんの夢を叶える舞台を作っていきたいと思います」
ボクシングクラブ今岡武雄代表
「この大会の一番の目的は、『もっとボクシングを好きになってもらいたい』ということです。 ただ、従来のボクシングでは競技性の面からも安全性を完全に確保するのが難しい部分があります。その点、マスボクシングであれば、野球やサッカーのように安全にボクシングの魅力を楽しんでいただけると考えています。こうした形で競技者人口の拡大に少しでも貢献でき、ボクシングに対して恩返しができればと願っています」