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日本ヘビー級王者の但馬ミツロ(28=KWORLD3)が7日、太田区総合体育館で開催された「3150FIGHT vol.7」ヘビー級8回戦に出場。ヘビー級8回戦でウィリアムス・オカンドー(35=ベネズエラ)と対戦した。
「タイソンロード」(マイク・タイソンがデビューした年に年間15試合こなした)と称し、6月から毎月リングに上がり続けた但馬は、最終戦でどのようなパフォーマンスを見せたのか?
「タイソンロード」(マイク・タイソンがデビューした年に年間15試合こなした)と称し、6月から毎月リングに上がり続けた但馬は、最終戦でどのようなパフォーマンスを見せたのか?

豪快KO!
但馬がジャブを飛ばしながらプレスをかけると、左ボディを痛打。相手の動きを止めると、左ボディから連打でダウンを演出。オカンドーに10カウントを聞かせた。

「冷静に仕留めることができた」
初回KO勝ちした但馬は「データが少ない相手だったが、ボディを打ったら嫌な顔をしたので、次は仕留めにいくつもりで左ボディを打ち込んだ。いつもフィニッシュを焦って力んでしまうが、今日はコツコツと打つことができたし、セコンドの声も聞くことができた」と納得の表情を浮かべた。

2024年の但馬ミツロに期待!
試練の5連戦を終えた但馬は「良いところも悪いところも出て勉強になった。なによりハートが鍛えられた」と収穫を口にすると、「次戦は来年の1月になると思うが、さらにレベルアップしていく。来年もたくさん試合をしたい」とさらなる精進を誓った。

「パンチがナイフのようだった」
一方、良いところを見せることができず敗れたオカンドーは「最初にボディが効いてしまい、やりたいことができなかった。但馬選手はパンチがナイフのようだった。これまで戦ってきたヘビー級選手の中で一番強い。とにかく強かった」と肩を落とした。