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[試合後談話]2023.9.3

岡山で日本ランカーが大激戦!

 日本スーパーフライ級8位の岩ア圭祐(28=オール)と同級11位の神崎靖浩(23=倉敷守安)が3日、コンベックス岡山で開催された「3150 FIGHT SURVIVAL vol.8」スーパーフライ級8回戦で激突した。

 前回は引き分けに終わった2年ぶりの再戦。神崎が故郷に錦を飾ったのか? それとも岩アが再起に成功したのか? 試合は初回から大きく動いた。
神崎靖浩(倉敷守安)が勝利
 ジャブの差し合いから始まった試合は、神崎が左アッパーでダウンを演出。立ち上がった岩アに襲いかかると、連打で攻勢。岩アは強気に打ち返し、このラウンドをしのいだ。その後は、岩アが左のダブルのコンビネーションを決めれば、神崎もリターンの右で応戦。激しい打撃戦で、お互いに譲らず。激戦は最後まで続いた。
「地元で勝ててうれしい」
 日本ランカー対決を制した神崎は「左ボディを打とうと思ったら、顔面に入った。手応えはなかった」と、初回のダウンシーンを振り返り、「(岩ア選手は)手数が止まらなくてやりにくかった。岡山での大きな会場での試合でプレッシャーがあったが、勝ててうれしい」と笑顔を見せた。

 今回の勝利で、日本ランキング上位進出が濃厚だ。「まずは、日本チャンピオンを目指す。先輩の阿久井さんに早く追いつきたい」。この日セコンドとしてサポートしたWBA世界フライ級1位のユーリ阿久井政悟(28=倉敷守安)の背中を追いかける。
「ユーリ阿久井さんを追いかける」
 阿久井は「ダウンを奪った左アッパーは(相手は)予想してなかったはず。これで前半、岩ア選手はペースを取りにいけなかったと思う。ただ、(神崎は)3分の中でペースを取るのが遅れた」と試合を冷静に分析した。

 次戦にも予定されている世界初挑戦に向けて、後輩の活躍は良い刺激になったようだ。
「また這い上がります」
 一方、接戦を落とした岩アは「右にダッキングした時に、何のパンチをもらったかはわからなかった。相手はスピードがあり、思っていた以上にパンチがあった」と肩を落とした。それでも、「これを糧にまた頑張りたい」と前を向いた。

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