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令和元年最初のボクシングイベントが1日に後楽園ホールで開催された「DANGAN223」で行われ、第1試合では東日本新人王トーナメント予選ライト級4回戦でカリエンテ子安(29=E&Jカシアス)と柳堀隆吾(25=花形)が対戦した。

柳堀が勝利した
柳堀が足を使いながらジャブ、ワンツーで攻め立てるのに対し、子安はガードを固めながら左ボディを叩き対抗。2回、柳堀が長いリーチを活かしてワンツーをヒット。子安は被弾しながらも右ボディで動きを止めにかかるが、柳堀も手数を落とさず奮闘した。4回も柳堀の思い切りの良いワンツーがジャッジに攻勢をアピールした。

花形会長も柳堀を褒め称えた
記念すべき新元号最初の試合を勝利した柳堀は、「前の試合が中止になったので(令和最初の1勝は)意識していた。相手はパンチがありタフなので中間距離で戦うことを心掛けた。リングアナにコールされて本当にうれしかった」と話すと、花形会長に「一発目に勝って良かったな!」と膝を叩かれて笑顔を見せた。
日本大学ボクシング部出身で8戦5勝3敗のキャリアでプロに転向した柳堀は、「まずは東日本新人王を獲ってさらに上を目指していきたい」と抱負を口にした。
日本大学ボクシング部出身で8戦5勝3敗のキャリアでプロに転向した柳堀は、「まずは東日本新人王を獲ってさらに上を目指していきたい」と抱負を口にした。