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神戸市内のポートピアホテルで20日、昨年王者に返り咲いたIBF世界ミニフライ級新王者の多田悦子(34=真正)と、こちらも昨年、初のタイトル挑戦で見事KO勝利した東洋太平洋スーパーバンタム級新王者の久保隼(25=真正)が支援者、後援会関係者200人を集め、祝勝会を行った。

左:山下正人会長
真正ジム山下正人会長は「多田悦子は一昨年、メキシコまで獲られたベルトを獲り返しに行ったのですが、負けてしまいました。でも、腐ることなくやってきて、ようやく昨年王者に返り咲きました。これからは、複数階級を狙えるように頑張るのでよろしくお願いいたします。久保は、現在9戦全勝と良い成績で、東洋太平洋のベルトを巻くことができました。しっかりこのベルトを防衛してじっくり育て、必ず世界のベルトを獲りますので、併せてよろしくお願いいたします」と挨拶した。

左:久保隼
先に壇上登った久保は「本日は大勢の方々にお集まりいただき誠にありがとうございます。僕は常に試合前は負けるイメージしかないです。でも、リングに上がるまでに「感謝」の気持ちを高めていって負ける気持ちを上回る感謝の気持ちで試合をしてきました。これから、また世界チャンピオンを目指して頑張りますので応援よろしくお願いいたします」と挨拶。

多田悦子
続いて多田は「本日は皆様久保と私のために多数お集まりいただきありがとうございます。真正ジムに移籍して、チャンスをいただきベルトを獲ることができました。本当にありがとうございます。これからも若いボクサーもたくさん強くなっていますので真正ジムともども応援よろしくお願いいたします」と元気にコメントした。

総勢200名の盛大な祝勝会