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「千葉を元気に、千葉から世界へ!」をキャッチフレーズに三谷大和ジムが20日、地元・千葉県八千代市で初の自主興行「戦気杯in八千代」を開催した。

八千代市市民会館
会場となった八千代市市民会館(約1200席)は、同ジムを応援する地元市民の熱気に包まれ、出場選手もそれに後押しされるかのようにKO決着の白熱した試合が続いた。

天使の歌声
試合の合間には様々なイベントも用意され、なかでも三谷大和ジムを借りて練習をしているという八千代少年少女合唱団は、国際大会金賞の実績を持ち、リング上で素晴らしい歌声を披露した。

諦めない心を
挨拶に立った三谷大和会長は、「選手たちが本気で頑張っている姿を子供たちに見てもらいたかった。何かを感じ取ってくれれば嬉しい」と訪れた多くの子供たちに訴えた。

ふっ飛ばす
KO続きの興行は、メインに出場した日本ライト級13位の斉藤司(24=三谷大和)が、日本王座挑戦以来8ヶ月ぶりに再起のリングに立ち、21勝(8KO)15敗とまずまずの戦績を誇るタイ人選手から、「自然に出た」という右ショートアッパーと連打で計3度のダウンを奪い2回TKOで圧勝。

邁進するぞ!
試合後には八千代市出身の斉藤が地元開催でメインを張れたことを喜び、「夢は世界!そのためにも次のチャンスで必ず日本タイトルを獲ります。一歩づつ上を目指します!」と気勢を上げ、ファンと一丸となっての夢の実現を誓った。