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[試合後談話]2025.3.11

桑原拓の再起戦! 序盤に驚きの展開!

 WBA(世界ボクシング協会)フライ級7位の桑原拓(29=大橋)が11日、後楽園ホールで開催された「FUJI BOXING フェニックスバトル 130」のセミファイナルに出場。52.0kg契約8回戦でインドネシア・フライ級1位のハムソン・ラマンダウ(30=インドネシア)と対戦した。

 昨年5月、WBA世界同級王者のユーリ阿久井政悟(29=倉敷守安)に挑戦して以来の再起戦のリングに上がった桑原だが、序盤に驚きの展開が待ち受けていた。
まさかのダウン
 初回から桑原が緩急をつけた攻撃でペースを掌握。しかし、2回にラマンダウの左フックを浴びてダウン。まさかの展開に会場に緊張感が走った。しかし、桑原は慌てる素振りを見せず、スピードの差を見せてワンツー、左ボディを好打。5回、桑原はドンピシャのタイミングで左ボディを突き刺すと、ラマンダウはたまらずダウン。苦悶の表情を浮かべたまま、10カウントを聞いた。
最後はKOで仕留めた!
 最後はしっかりと仕留めた桑原は「初回で動きを見切って、2ラウンドに攻めていこうとしたところにもらってしまった。ただ、何のパンチをもらったか覚えているし、その後は冷静につなげることができた。10ヶ月ぶりの試合で勝たないといけないという気負いがあったかもしれない」と試合を振り返った。
「もう一度世界へ」
 今後の抱負を聞かれた桑原は「今、国内はフライ級が熱い。もう一度世界に行けるようアピールしていきたい」と、2度目の世界挑戦に向けて気持ちを高めた。
「ダウンを奪ったパンチはタイミングが良かった」
 一方、ダウンを奪い健闘したラマンダウは「ダウンを奪った左フックは、タイミングよく入ったパンチ。最後の左ボディは効いた。桑原はスピードがあってパンチが強かったよ」と淡々と語った。

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