試合日程 | 試合結果 | 動画ニュース | ランキング | 選手検索 |
IBF(国際ボクシング連盟)フェザー級2位決定戦で、亀田和毅(32=TMK)と7日(土)に対戦するレラト・ドラミニ(29=南ア)が4日、都内のワタナベジムで練習を公開した。
レラト・ドラミニ(29=南ア)
物静かなドラミニだが「和毅は元世界チャンピオンだが、自分もワールドクラスの選手。番狂わせを起こす準備はできている」と、今週末の2位決定戦に揺るぎない自信を見せた。和毅のイメージは「力強くて良い選手」と答えたが、戦略については言葉を濁した。
想定よりも長いリーチ
事前の情報では、身長165cm・リーチ163cmと伝えられていたが、記念撮影で肩を並べたリーチ167cmの亀田興毅ファウンダーよりも、拳ひとつ分くらい長かったため、ドラミニのリーチは、173cmはあるのではないかと思われる。
コリン氏も勝ちにこだわる!
先日、WBA・WBC統一王者の寺地拳四朗(31=BMB)に挑戦したヘッキー・ブドラー(南ア)のマネージャーも務める今回の来日が5度目というコリン・ネーサン氏は、「勝つことが一番重要。判定にしろKOにしろ、勝つために来た。ここを勝って亀田プロモーションと契約する準備はできている」。
軽めのミット打ちのみ披露
この日の公開練習では、ネーサンマネージャーと軽めのミット打ちを披露して、すぐに引き上げた。