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WBC(世界ボクシング評議会)世界ミニマム級正規王者のパンヤ・プラダブスリ(32=タイ)が1日、初来日を果たした。パンヤは7日(土)、東京・大田区総合体育館で、暫定王者の重岡優大(26=ワタナベ)と、王座統一戦を迎える。
パンヤ・プラダブスリ(タイ)
初来日したパンヤは、「綺麗で住みやすそう」と、日本に対し好印象を受けたようだ。「コンディションは良い」と静かに答えた。優大については「サウスポーでスピードがある」と対策は練ってきたようだ。
決戦は10月7日(土)
非常に落ち着いた様子のパンヤだが、タイ以外の国で防衛戦をするのは今回が初めて。これに関しては「新しい経験になるね」と述べるに留めたが、王座統一戦については「チャンピオンは1人でいい」と、緑のベルトを束ねることに自信を示した。