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[立ち話&電話取材]2020.5.12

前田稔輝「ボクモバ注目ランキングに恥じない試合を見せる」

 2019年全日本フェザー級新人王の前田稔輝(23=グリーンツダ)は、日時未定(5月12日現在)で藤岡飛雄馬(28=宮田)と拳を交える。デビューから4戦全勝で新人王のタイトルを獲得した前田だが、藤岡は約5倍のキャリアを持つ強敵だ。
 3月2日にジムワーク前の前田に取材していたが、新型コロナウィルスで状況が変わった現在について、改めて電話取材で聞いた。
父とトレーニングしている
 ジムが休館しているため、朝はロードワークを行い昼と夕方に公園でトレーニングしている。父・忠孝さん(44)が専属トレーナーを務めており、ミット打ちもできる状況だ。「普通なら、なかなかミット打ちができないと思うが、その辺は助かっています」。
結果で恩返しする
 前田は飲食店でアルバイトしているが、緊急事態宣言が発令されて現在は休業中とのこと。「スポンサーさんに支援してもらいながらなんとか生活ができている。本当に感謝しています」と語った。
 さらに  所属するグリーンツダジムの本石昌也会長が4月下旬に所属する選手20名全員に対し、一律で5万円ずつ生活補助金を支給した。前田は「この状況でなかなかできることではないので、会長の選手への想いと行動力を身に染みて感じた」と感謝すると「今、できることをしっかりとやって、結果で恩返ししたい」と決意を口にした。 
4戦全勝で新人王
 難敵を迎える前田は「藤岡選手は赤穂選手(赤穂亮)と対戦しているし、アジアタイトルにも挑戦していて経験豊富な選手」とキャリアを警戒しながらも「気持ちの強さを見せてここを勝って自分の価値を上げていきたい」を必勝を誓った。
下町俊貴さんがライバル
 同門で同い年の日本ユース・スーパーバンタム級王者の下町俊貴(23)に対し「スパーリングでも一番燃える相手でバチバチの打ち合いになる」と前田にとって下町の存在は大きな刺激になっているという。
次戦もしっかりと勝つ
 ボクモバ注目選手ランキングで20位につけている前田は「ほかにランキングに入っている選手を見ると、トップ選手ばかりで4回戦を卒業したばかりの自分が入っていて最初はビックリした」と恐縮したが、「このランキングに恥じない実力を見せないといけない」と、電話口から次戦に賭ける気迫が伝わってきた。

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