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日本スーパーフェザー級タイトルマッチの前日計量が16日、大阪市内のジムで行われ、王者の坂晃典(30=仲里)と同級3位の奈良井翼(22=RK蒲田)の両者が、静かに闘志を燃やした。
試合は、明日(17日)、メルパルクホール大阪で開催される「3150FIGHT SURVIVAL.vol.1」のメインイベントで行われ、ABEMAで全試合ライブ配信される。
試合は、明日(17日)、メルパルクホール大阪で開催される「3150FIGHT SURVIVAL.vol.1」のメインイベントで行われ、ABEMAで全試合ライブ配信される。
「バッチリ仕上がった」
これが2度目の防衛戦の坂は、スーパーフェザー級リミットちょうどの58.9sでクリアした。当初は、今年4月に行われる予定だったが、対戦相手の怪我により中止。奈良井を指名挑戦者として迎え撃つ。
「バッチリと仕上がった」と万全のコンディションをアピール。その表情からは、明日の決戦に向けてパワーを溜めているのが感じ取れた。
「バッチリと仕上がった」と万全のコンディションをアピール。その表情からは、明日の決戦に向けてパワーを溜めているのが感じ取れた。
「450万円以上のファイトを見せる」
今回のファイトマネーは、日本チャンピオンの相場の倍額以上となる450万円を手にする。「これまでのキャリアで、一番金額が高いファイトマネー。モチベーションはMAX」と言うと、「明日は、450万円以上のファイトを見せますよ」とニヤリと笑った。観客が求めるKO決着で、王者の力を示すつもりだ。
「倒しにいく」
タイトル初挑戦の奈良井は、200gアンダーの58.7sで秤を降りた。この試合に向けてスパーリングの数も過去最高を消化し、チャンピオン攻略に準備を整えてきた。
大阪府大阪市出身の奈良井にとって、今回は2回目となる凱旋試合だ。「前回は、浮ついたところがあったが、今のところ気負いはない」と落ち着いた表情を見せると、「相手はパンチがあるので、一発をもらわないように気をつける。出入りを活かしたボクシングで勝つ」とベルト奪取を誓った。
2度目の凱旋試合
前日には、同門で日本スーパーウェルター級王者の川崎真琴(38)から「キツくなっても、そこを乗り越えたら、自ずと結果が見えてくる」とアドバイスを受けた。高校時代、憧れだったという坂を撃破し、ジム2人目の日本チャンピオンを目指す!
大阪府大阪市出身の奈良井にとって、今回は2回目となる凱旋試合だ。「前回は、浮ついたところがあったが、今のところ気負いはない」と落ち着いた表情を見せると、「相手はパンチがあるので、一発をもらわないように気をつける。出入りを活かしたボクシングで勝つ」とベルト奪取を誓った。
2度目の凱旋試合
前日には、同門で日本スーパーウェルター級王者の川崎真琴(38)から「キツくなっても、そこを乗り越えたら、自ずと結果が見えてくる」とアドバイスを受けた。高校時代、憧れだったという坂を撃破し、ジム2人目の日本チャンピオンを目指す!