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[次戦発表]2024.7.19

日本王者が王座防衛を宣言!

 8月16日(金)と9月7日(土)に後楽園ホールで開催される「WHO'S NEXT DYNAMIC GLOVE on U-NEXT」に出場する、日本ライト級王者の三代大訓(29=横浜光)と日本フライ級王者の飯村樹輝弥(26=角海老宝石)、日本スーパーライト級王者の李健太(28=帝拳)ら3名が19日、後楽園ホールで次戦に向けての意気込みを語った。

「KOで勝つ」三代大訓
 日本ライト級12位の宮本知彰(30=一力)を迎え撃つ三代は、「ボクシングは何が起こるかわからないのは、身を持って知っている。しかし、勢いをつけるためにもKOで勝つ。ライト級の3本のベルト(日本・OPBF東洋太平洋・WBOアジアパシフィック)を集めたい」と、チャンピオンとして力の差を見せるつもりだ。
「世界をアピールする」飯村樹輝弥
 飯村は、同級2位の見村徹弥(27=千里馬神戸)を相手に、3度目の防衛戦に臨む。「前戦から進化したところを見せて、最高の試合をする。相手はプロのキャリアが豊富だが、それを埋められるようしっかりと練習する。フライ級は、バンタム級の次に日本人の世界ランカーが多い。今はWBAだけだが、他の団体でも世界ランキングに入れるよう、一戦必勝で戦う」と言葉に力を込めた。
「王者の力を示す」李健太
 チャンピオンカーニバルMVPを受賞した李は、9月に初防衛戦を迎える(対戦相手未発表)。李は「初めて追われる立場で少し緊張しているが、自分のボクシングを徹底して、圧倒的に勝つ」と意気込んだ。

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