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日本ライト級挑戦者決定戦の前日計量が29日、都内のホテルで行われ同級1位の利川聖隆(25=横浜光)と前日本スーパーライト級王者で同級2位の鈴木雅弘(26=角海老宝石)が秤に乗った。勝った方は来年のチャンピオンカーニバルで王者の吉野修一郎(30=三迫)に挑戦する。
試合は、明日の30日(土)に後楽園ホールで開催される「A-SIGN BOXING&DANGAN244」のメインイベントで行われ、PPV(有料※会員特割あり)でライブ配信される。
両者ともリミットちょうどの61.2kgでクリア。電話取材に応じた両者は「厳しい試合になるのを覚悟している。最後は気持ちのぶつかり合いになる」と決意を示した。
試合は、明日の30日(土)に後楽園ホールで開催される「A-SIGN BOXING&DANGAN244」のメインイベントで行われ、PPV(有料※会員特割あり)でライブ配信される。
両者ともリミットちょうどの61.2kgでクリア。電話取材に応じた両者は「厳しい試合になるのを覚悟している。最後は気持ちのぶつかり合いになる」と決意を示した。
「自分にとって試される試合」
4連勝でトップコンテンダーに上り詰めた利川は「ここまでやることはやってきた。あとはコンディションを整えてリングに上がるだけ」と話すと、「最後は打ち合いになりしんどい試合になると思う。全力で拳をぶつける」と言葉に力を込めた。
鈴木攻略に自信あり!
「相手の好きなようにはさせない。練習の成果を出して上回る」と、鈴木撃破に自信を見せた。横浜光ジムの叩き上げボクサーが前王者を打ち破りにいく。
「コンディションは良い」
一方の鈴木は今年6月に永田大士(三迫)に10回TKO勝ちし日本スーパーライト級王座に就いたが「誰もしていないことを成し遂げたい」と王座を返上。ライト級に下げて再びタイトルを奪いにいく。
「そこまで減量はキツくなかった」と、1階級下(スーパーライト級リミットから2.3s減)のコンディション作りも問題なしを強調した。
「そこまで減量はキツくなかった」と、1階級下(スーパーライト級リミットから2.3s減)のコンディション作りも問題なしを強調した。
「最後は自分が勝つ」
「思っていたより大きく感じた」と利川の印象を語ったが、「ライト級でもしっかりと動けることを証明したい」と意欲を示した。「相手も気持ちが強いので負けない。簡単な試合にはならない」と激戦を覚悟した。
前王者に勝利し名前を売りたい利川とライト級で存在感を示したい鈴木。真っ向からの打ち合いが予想される。ライト級で名を上げるのはどっちだ!?
前王者に勝利し名前を売りたい利川とライト級で存在感を示したい鈴木。真っ向からの打ち合いが予想される。ライト級で名を上げるのはどっちだ!?