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[前日計量]2022.2.7

アマ時代からのライバルがタイトルを懸けて激突!

 日本ライト級王座決定戦の前日計量が7日、都内の日本ボクシングコミッション本部事務局で行われ、同級1位の鈴木雅弘(26=角海老宝石)と同級4位の宇津木秀(27=ワタナベ)が計量会場に姿を現した。

 試合は、明日の8日(火)に後楽園ホールで開催される「ダイヤモンドグローブ」のメインイベントとして行われる。

 両者は、アマチュア時代に3度対戦していて、宇津木が2勝1敗と勝ち越している。しかし、プロでは、鈴木が日本スーパーライト級王座を獲得(現在は返上)しており、実績は上だ。囲み取材に応じた2人は決戦に向けて闘志を燃やした。
勝てば日本王座2階級制覇
 昨年6月に、日本タイトル奪取に成功した鈴木だが、防衛せずにタイトルを返上。同年10月、利川聖隆(25=横浜光)との挑戦者決定戦を制した。「今回は減量がきつかった。でもその分しっかりと練習ができた」とリミットちょうどの61.2kgでクリアした。「他の選手とは違うことをしたい」と、階級を下げての日本王座2階級制覇を狙う。

 「相手はバランスが良くて、なんでもできるタイプ」と拳を交える宇津木の実力を評価。「自分の方がチャレンジャー」と挑戦者のつもりで試合に臨む。

チョコレートゲットだ!

 意気込みを聞かれた鈴木は「2月14日のバレンタインデーが近いので、強さをアピールしてたくさんチョコレートをもらいたい」と話し報道陣の笑いを誘った。
タイトル初挑戦
 一方、タイトル初挑戦の宇津木は100gアンダーの61.1sで秤を降りた。「減量はこれまでで一番うまくいった。コンディションはバッチリ」とマスク越しに笑顔を見せて、万全の状態をアピールした。

 アマ時代は勝ち越している宇津木だが「プロでは鈴木選手の方が実績は上なので、自分は挑戦者の気持ちで戦う」と、鈴木と同じくチャレンジャー精神で挑むことを表明。

チャンスがあれば倒しにいく

 昨日、同門で花咲徳栄高校の後輩の関根幸太朗(24)が、全日本新人王を獲得しMVPを受賞した。関根と30ラウンドのスパーリングを重ねた宇津木は「MVPは獲るだろうと思っていたが、やはり刺激を受ける」と、より一層気合いが入ったようだ。宇津木は「中盤にかけてペースを握っていく。判定で勝つつもりだが、チャンスがあれば倒しに行く」とベルト奪取を誓った。

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