引退式
石澤開が最後のリング
2024.11.29
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WBO世界ミニマム級チャンピオンで、4月22日(金)に前日本王者の石澤開(25=M・T)を相手に初防衛戦を迎える谷口将隆(28=ワタナベ)が15日、オンライン会見を開いた。
初防衛戦で対戦する石澤とは、2019年9月に対戦し、判定3-0(77-74,77-74,78-74)で勝利を収めているが、自身プロ初のダウンを奪われたとあって、谷口陣営は、挑戦者のパンチ力とその対策が、勝負の分かれ目となることを示唆した。

前回の試合のビデオも参考にならないとの考えを示した谷口は「別人のように強くなっていると思う」と切り出すと「全てを警戒している」と警戒心を深めた。その上で、「日本で一番強い石澤選手に勝つことが、第一の目標」と、初防衛戦を位置づけた。

会見に同席した渡辺均会長は、「あのパンチを経験しているのが、(谷口の)強み。自信を持って戦える」と、11戦10勝(9KO)1敗という高いKO率を誇る挑戦者のパンチ力を警戒しつつも、チャンピオンになってからも、直向きに練習する谷口の勝利に太鼓判を押した。

谷口を担当する伯耆淳トレーナーは、「対策を考えている。予定どおり、いいコンディションでリングに上がれる」と、調整が順調に進んだことを伝えた。
今回の初防衛戦に向けて、ミニマム級以外の階級の選手を中心に100ラウンド以上のスパーリングを消化したと話した谷口。コンディション作りに関しては、「いつも通りのことと、新しいことを取り入れた」と、栄養バランスを考えた食事の摂り方に工夫したことを明かした。
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