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[試合後会見]2023.6.29

中嶋一輝vsドヘニー! 衝撃KOに会場が静まり返る!

 WBOアジアパシフィック・スーパーバンタム級タイトルマッチが29日、後楽園ホールで開催された「NTTドコモPresentsフェニックスバトル101」のメインイベントで行われ、王者の中嶋一輝(29=大橋)と挑戦者で元IBF(国際ボクシング連盟)同級王者のTJ・ドヘニー(36=豪)が激戦を繰り広げた。

 強打を誇る中嶋が、これまでKO負けしたことがないドヘニーを倒したのか? それとも、世界ランキング復帰を目指すドヘニーが意地を見せたのかーー。

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TJドヘニーが王座奪取!
 ドヘニーが、日本人キラーぶりを発揮した! サウスポー同士の一戦は、ドヘニーがプレスをかけて、単発の左ストレートで先手を奪う。中嶋は狙いすぎなのか、手数が少ない。3回、中嶋はジャブから右フックにつなげて反撃。勝負が決まったのは、4回。ドヘニーは左クロスで効かせると、左右をまとめてダウンを演出。再開後、連打から右フックで中嶋を倒すと、レフェリーは試合をストップした。
「また、日本で試合がしたい」
 元世界王者の力を示したドヘニーは「(中嶋は)ハードパンチャーなので、最初は慎重に戦った。懐に入ったら自分のペースだと思った。すごくハッピーな気持ち。長男のティオ(6歳)に勝ったところを見せることができてうれしいよ」と満面の笑みを浮かべた。

井上尚弥と対戦したい

 今回の勝利で、世界ランキング復帰は確実だ。ドヘニーは「もっと勝ち続けて、井上選手と戦いたい」と、スーパーバンタム級に参戦してきたモンスター井上尚弥(30=大橋)との対戦を熱望した。
「相手が上手かった」
 一方、まさかのKO負けとなった中嶋は「タイミングが掴みづらく、狙いすぎてしまった。タイミングを取るのは、相手の方が上手かった」と肩を落とした。

 松本好二トレーナーは「3ラウンドに良い形になってきたので、ペースを引き寄せたかったが…。第2段階に入るところで、良いパンチをもらってしまった」と敗因を挙げた。

 大橋秀行会長は「相手はキャリアがあった。クリンチ際のパンチが効いてしまった」と話すと、「今後(再起するか)は、本人次第」と中嶋の気持ちに任させるとした。中嶋は「今後のことは改めて考えます」と話すにとどめた。
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