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[出発]2025.5.16

寺地拳四朗がパワーアップを目指しロサンゼルスへ出発!

 WBA(世界ボクシング協会)・WBC(世界ボクシング評議会)フライ級統一王者の寺地拳四朗(33=BMB)が17日、米国ロサンゼルスに向かうため、羽田国際空港を出発した。

 目的は、日本時間の5月18日(日)、米国カリフォルニア州で防衛戦に臨むWBO(世界ボクシング機構)女子スーパーフライ級王者の晝田瑞希(29=三迫)の応援と、スパーリング合宿を行うためだ。

3年ぶり3回目のロサンゼルス合宿
 拳四朗にとって、3年ぶり3回目となるロサンゼルス合宿は、5月26日(月)までの予定。WBC(世界ボクシング評議会)バンタム級王者の中谷潤人(27=M.T)やWBO(世界ボクシング機構)フライ級王者のアンソニー・オラスクアガ(26=米)が指導を受ける、ルディ・エルナンデストレーナーのジムでスパーリング合宿に臨む。

「米国のスタイルを学びたい」

 出発前に取材対応した拳四朗は、「日本とは違う米国のスタイルや指導方法を学びたかった。以前からまた行きたいと思っていた。ルディトレーナーは、ディフェンスを教えるのも上手いので、そこも吸収できれば」と、合宿に行く理由を説明した。拳四朗をサポートする三迫ジムの三迫貴志会長と加藤健太トレーナーも同行する。
Sフライ級も視野に入れる
 フライ級統一王者として君臨する拳四朗だが、さらなる強敵との対戦を求めて、スーパーフライ級への転級も視野に入れている。対戦を熱望しているWBC世界スーパーフライ級王者のジェシー・ロドリゲス(25=米)は、日本時間の7月20日(日)に米国テキサス州でWBO王者のプメレレ・カフ(30=南ア)との王座統一戦が決定。拳四朗は「ベルトを揃えてくれた方がありがたい」と、2冠王者への挑戦も頭に入れている。

「一番戦いたいのはバム(ジェシー・ロドリゲス)」

 さらに、今年3月に王座統一を果たした一夜明け会見では、対戦したい相手に元世界4階級制覇王者の井岡一翔(36=志成)の名前も挙げていた。井岡は、5月11日(日)にフェルナンド・マルティネス(33=亜)とのリベンジ戦で判定負けを喫した。現在、無冠だが、「自分がベルトを獲って、井岡選手が挑戦するパターンもいいんじゃないですか」と語った。

次戦は夏ごろに予定

 次戦の予定については、夏頃にフライ級の防衛戦を行う見込みだ。

 写真撮影を終えた拳四朗は、「ロサンゼルスで強くなって帰ってきます!」と力強い言葉で意気込みを語った。

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