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[試合後談話]2025.5.18

世界ランカー! マーク・ビセレスが静岡初見参!

 IBF(国際ボクシング連盟)フライ級11位のマーク・ビセレス(29=駿河男児)が18日、静岡ふじさんめっせで開催された「ふじのくに PROFESSIONAL BOXING7」フライ級8回戦でシャン・リー(26=中国)と対戦した。

 駿河男児ジム契約選手としてリングに上がったビセレスのパフォーマンスに視線が注がれた。
日本移籍初戦を勝利
 サウスポー同士による一戦は、ビセレスが左ストレートを上下に打ち分けペースを握ると相手のパンチをバックステップで回避。被弾しながらも粘り強く返すシャンに対し、終盤は右ボディを軸に攻め立てて判定勝ちした。
「熱い応援に感謝したい」
 活動拠点を日本に移して勝利したビセレスは、「ジャブもアッパーもよく当たったが、久しぶりの試合で動きが硬かった。4ラウンドに左拳を痛めてしまった」とフルマークの判定勝ちにも納得はせず。それでも、「自分はフィリピン人なのに、たくさんの声援があった。本当にうれしい」と、静岡のファンの温かさに感謝した。
フライ級にマーク・ビセレスあり!
 昨年6月の試合を最後に一度ボクシングを離れたビセレスは、駿河男児ジムがSNSでトレーナーを募集しているのを知り、前島正晃会長とコンタクトを取り、今年1月からトレーナーに就任。しばらく選手や一般会員を指導していたが、ボクシングへの情熱が再燃しカムバックした

 今後の目標を聞かれたビセレスは、「最終目標は世界チャンピオン。今は会長が作ってくれたチャンスを一つずつ勝っていく」と謙虚に話した。
右:岩下千紘(駿河男児)が再起戦を勝利
 2021年中日本フェザー級新人王の岩下千紘(29=駿河男児)は、58.0s契約8回戦でペン・ファン(33=中国)と激突。頭から突っ込んでくるラフファイターのペンに対し、サウスポー岩下は右フック、ワンツーで出鼻を挫くと7回には左ボディアッパーから連打で攻勢。8回に左アッパーで顔を弾いたところでレフェリーが割って入った。
「まずはランキング入りを目指す」
 再起戦を飾った岩下は「久しぶりの試合だったが冷静に戦えたと思う。やっぱりボクシングは最高ですね!」と1年7か月ぶりの勝利に笑顔が弾けた。

 左目を怪我して一度は引退も考えていた岩下だが、「応援してくれる人たちの支えがあって」と復帰を決意した。岩下は「まずはランキング入りを目指す。とにかく負けないこと」と言葉に力を込めた。

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