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[試合後談話]2024.4.25

アジア最強ライト級トーナメントが開幕!

 アジア最強ライト級トーナメント(優勝賞金500万円)が25日、後楽園ホールで開催された「Lemino BOXING フェニックバトル114」で行われ、日本ライト級6位の今永虎雅(24=大橋)とマ・チョン(27=中国)が対戦した。
初回KO勝ち!
 今永の独壇場だった。サウスポー今永がジャブで顔を弾くと、上下に打ち分けペースを掌握。左ショートでダウンを奪い、コーナーに詰めて連打でレフェリーストップに持ち込んだ。
「自分のスタイルを貫く」
 圧巻のKO勝ちを飾った今永は、「自分がやりたいボクシングをするのがテーマだった。KOは狙っていたわけではなくて、チャンスがあれば、という感じだった。自分は相手が強ければ強いほど力を発揮するタイプ。もっとできる」と淡々と振り返り、「パワーがついたと思う。相手のパンチをもらわずに一方的に当てていく。理想は尚弥さん(井上尚弥)。相手が誰であろうと、自分のボクシングを貫いていく」と、さらなる精進を誓った。
「相手が強かった」
 一方、力を出し切る前にKO負けしたマは、「(今永は)序盤から動きがキレていて、リズム、スピード、パワーどれも良く、ジャブでの距離感と左ストレートにやられた」と今永の強さに脱帽した。
齊藤陽二(角海老宝石)が倒した!
 反対ブロックでは、日本ライト級1位の齋藤眞之助(28=石川ジム立川)と同級14位の齊藤陽二(28=角海老宝石)が激突した。

 陽二が、重厚なプレスから右フックでダウンを演出。2回、眞之助は左アッパーから右でダウンを奪い返し、イーブンに。しかし、陽二は攻撃の手を緩めず、ボディにパンチを集めて、右フックで2度目のダウンをゲット。10カウントを聞かせた。
「次も軽く勝つ」
 豪快に倒した齊藤陽二は「思っていたより苦戦した。ライト級に上げて最高に仕上がった。相手は、想像以上に攻撃力があったが、打たれ弱さも感じた。次も軽く勝つ。決勝に上がるのは、今永選手と自分。(今永選手は)過去最強の相手だが、実力を見せつけて勝つ」と言葉に力を込めた。

準決勝は7月18日(木)

 この日、勝ち上がった今永と齊藤は、7月18日(木)に後楽園ホールで行われる準決勝で、シード選手のアジアランカー(未発表)と対戦する。

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