海外情報 | 海外試合日程 | 海外試合結果 | ランキング | 階級別特集 |
メイウェザーvsマイダナ
2014年5月4日(日)
会場:ラスベガス(米)
試合開始時間は日本時間
会場:ラスベガス(米)
試合開始時間は日本時間
WBA&WBC世界ウェルター級統一戦
WBC世界王者
フロイド・メイウェザーJr(米)
VS
WBA世界王者
マルコス・レネ・マイダナ(アルゼンチン)
試合情報
生中継
2014年5月4日(日) 11:00開始
特集記事
ボクモバの注目
21世紀に入ってからの10年間、常にパウンド・フォー・パウンドの最強に推されているメイウェザーは、この2月で37歳になった。以前よりは可動範囲が狭くなった印象はあるが、人間ばなれしたディフェンス技術と「スピード違反」ともいわれる瞬発力と勘は健在だ。よほどの好機でない限りコンビネーションでパンチを繰り出さない点も徹底されてきたようだ。その分、相手にとってはより崩しにくくなったともいえる。今回の相手マイダナはハンマーのような左右の拳を持つ強打者で、昨年12月には“仮想メイウェザー”
ブローナーから2度のダウンを奪って判定勝ち、現在の王座を奪い取っている。体格では身長、リーチともメイウェザーよりも劣るが、
一発の破壊力では上を行く。10対1のオッズが示すようにWBC王者有利は絶対的といえる。メイウェザーがスピードとテクニックでWBA王者を翻弄、中盤から終盤でストップする可能性も十分にありそうだ。番狂わせがあるとすれば前半か。過去にメイウェザーは序盤で出遅れたこともあっただけに、そこにマイダナの強打が炸裂すれば思わぬ波瀾も考えられないことではない。戦績はメイウェザーが45戦全勝(26KO)、マイダナが38戦35勝(31KO)3敗。
ブローナーから2度のダウンを奪って判定勝ち、現在の王座を奪い取っている。体格では身長、リーチともメイウェザーよりも劣るが、
一発の破壊力では上を行く。10対1のオッズが示すようにWBC王者有利は絶対的といえる。メイウェザーがスピードとテクニックでWBA王者を翻弄、中盤から終盤でストップする可能性も十分にありそうだ。番狂わせがあるとすれば前半か。過去にメイウェザーは序盤で出遅れたこともあっただけに、そこにマイダナの強打が炸裂すれば思わぬ波瀾も考えられないことではない。戦績はメイウェザーが45戦全勝(26KO)、マイダナが38戦35勝(31KO)3敗。