捌くのはトニー・ウィークス氏

　5月3日(日本時間4日)、米国ネバダ州ラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナで行われるウェルター級世界王座統一戦、WBC王者フロイド・メイウェザー(37=米)対WBA王者マルコス・マイダナ(30=亜)の試合の主審が、トニー・ウィークス氏(米)に決まった。

　試合を運営、管理するネバダ州アスレチック・コミッション(NSAC)が24日に発表したもので、ウィークス氏は過去に09年のメイウェザー対ファン・マヌエル・マルケス(メキシコ)、12年のメイウェザー対ミゲール・コット(プエルトリコ)と、09年のマイダナ対エリック・モラレス(メキシコ)を捌いている。ジャッジはデーブ・モレッティ、マーク・クレメンツ、マイケル・パーニックの米国人三氏が担当する。セミのアミール・カーン(英)対ルイス・コラーゾ(米)はビック・ドラキュリッチ氏(米)がレフェリーを務める。