東日本ミニマム級決勝5回戦
関優多(角海老宝石)vs京屋勇気(ワタナベ)
京屋勇気(28歳/7戦5勝4KO1敗1分)
「決勝戦で関選手と戦えるのをとても楽しみにしていたので、残念な気持ちではありますが、東日本新人王として責任を持って全日本新人王を獲りにいく」
※関が棄権のため中止。京屋が東日本新人王
東日本Lフライ級決勝5回戦
片渕龍太(KG大和)vs加藤准也(三谷大和)
左:片渕龍太(21歳/6戦全勝4KO)
「前回の試合でヘマをしてしまい、評価が下がってしまった。普通に戦って普通に勝つだけ。強い姿を見せるので応援よろしくお願いします」
※片渕剛太KG大和ジム会長の長男。キッズ時代に全国大会を優勝。一度ボクシングから離れたが再び戻ってきた。ワンツー、左ボディを主体とした攻撃スタイルが魅力。
右:加藤准也(20歳/3戦1勝1KO2分)
「全日本新人王になることが一つの目標。次戦はしっかりと勝って、全日本新人王につなげたい」
※アマチュア26戦17勝(5RSC)9敗。軽快なフットワークとキレのある左ストレートを得意とする技巧派サウスポー。
東日本フライ級決勝5回戦
鈴木丈太朗(帝拳)vs國田虎之朗(セレス)
左:鈴木丈太朗(23歳/4戦3勝1KO1敗)
「昨年からここ来るためだけに練習してきた。11月3日に向けてしっかりと準備して臨みたい」
※アマチュア28戦17勝11敗、今回が2度目の新人王参戦。中間距離でプレスをかけながら多彩コンビネーションを得意とするサウスポー。
右:國田虎之朗(22歳/4戦2勝2敗)
「これまでたくさんの人に支えられてきて試合をしてきた。昨年は連敗して結果を返せなかったが、11月3日は過去最高に仕上げて優勝したい」
※アマチュア22戦15勝(1RSC)7敗、2度目の新人王参戦。サイドに回り込み上下の打ち分けが光るサウスポー。連敗スタートだったが、連勝し調子を上げてきた。
東日本Sフライ級決勝5回戦
布袋聖侑(大橋)vs矢野貴丸(角海老宝石)
左:布袋聖侑(21歳/6戦3勝1KO1敗2分)
「昨年の借りを返しにきた(昨年は準決勝敗退)。当日は相手を敬意を持って倒しにいく。ここまで来ることができたのも周りのサポートがあってこそ。応援してくれる方々に結果で恩返しをしたい。そして、自分自身を証明したい」
※2度目の新人王戦。重厚なプレスから力強いボディ攻撃、右フックで打ち合いを得意とする闘志あふれるファイター。
右:矢野貴丸(25歳/4戦4勝1KO)
「このトーナメントに向けてしっかりと準備してきたので、落ち着いて戦ってして勝ちにいく。自分は内山高志さんの試合を見てボクシングを始めた。竹内トレーナーが考えた作戦をしっかりと実行して、デビュー戦から遠ざかっているKO勝利を目指す」
※相手の長所を消すのに長けた試合巧者。準決勝で優勝候補を撃破し勝ち上がってきた。
東日本バンタム級決勝5回戦
菅谷翔太(KG大和)vs林勇汰(T&T)
左:菅谷翔太(24歳/7戦6勝5KO1敗)
「予選は全部KOで勝ってきたので、次戦も倒してMVPを狙いたい」
※3度目の新人王戦。チャンスを逃さない嗅覚と無尽蔵のスタミナを活かした連打が魅力の右ファイター。
右:林勇汰(27歳/5戦4勝2KO1分)
「ベルトを目指してボクシングを始めたので、日本ランキングに入るためにも絶対に勝って次につなげたい。自分はキックボクシングをしていたが目の怪我で一度辞めたが2年後にボクシングに転向した。トレーナーに言われたことを忠実に守って、T&Tジム初の全日本新人王になりたい」
※元キックボクサー。独特のタイミングと相手のリズムを崩すのに長けているテクニシャン。実力者が揃う、死のブロックを勝ち上がってきた。
東日本Sバンタム級決勝5回戦
八谷洋平(RK蒲田)vs佐藤誠市(角海老宝石)
左:八谷洋平(36歳/9戦6勝5KO2敗1分)
「昨年からここを目指してやってきた。この年齢でボクシングをさせてもらっているのは周りの協力のおかげ。感謝の気持ちを忘れずに勝ちにいく」
※今大会の最年長ボクサー。決定力の高い左ストレートを武器にKOを量産するサウスポー。
右:佐藤誠市(7戦5勝2KO2敗)
「昨年の新人王戦はアッサリ負けたが、今年は新人王を獲るために頑張ってきた。サウスポーに対しての苦手意識はない。相手はパワーがあるので、得意のジャブで完封したい」
※アマチュア21戦17勝4敗、今回が2度目の新人王戦。硬いブロックと的確なジャブでリズムを作る右アウトボクサー。