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2022.5.12
前日本アトム級王者
長井香織(真正)


長井香織「がむしゃらにいく」
 前日本アトム級王者の長井香織(32=真正)は、5月15日(日)に墨田区総合体育館で開催される「DANGAN250」でOPBF東洋太平洋女子ミニマム級王者の千本瑞規(27=ワタナベ)に挑戦する。


 昨年9月にノンタイトル戦で宮尾綾香(38=ワタナベ/現IBF世界アトム級王者)と対戦したが判定負けを喫しこれが再起戦となる。チャンピオンの千本は、豊富なアマチュアキャリアを積み、プロに転向すると2戦目で日本王座、3戦目でOPBF王座を奪った世界王者候補だ。敵地で強豪に挑む長井だが、千本攻略に全力を注ぐ。
(電話取材:1月26日)



■午前からの電話取材になりますがお仕事は?
長井 今は3日間休みをいただいているんです。

■ゴルフのキャディーをやっているということですが。
長井 そうです。1月2日から新年ゴルフ会があり、出勤したので月曜日から休んでいるのです。



■そうだったのですね。OPBF東洋太平洋王座挑戦が決まりました。心境を聞かせてください。
長井 びっくりしたのと嬉しさが入り混じりました。前戦、負けたのにタイトルマッチを組んで下さった会長に感謝しています。緊張もしているし、怖さもありますが素直に嬉しかったです。

■これまでアトム級を主戦場にしてきましたが、1階級上げての挑戦になりますが。
長井 そこは、特に気にならないです。宮尾さんと試合をした時も47.0kg契約戦でしたから。私はアトム級でも身長が高い方なのでミニマム級との差は感じないですね。



■対戦相手となる千本選手の印象を聞かせてください。
長井 テクニックとパンチ力、すべてを兼ね備えた選手です。同じジムの穴口君(穴口一輝)や柳井さん(柳井妃奈美)はアマ時代の千本選手のことを知っていて、「すごくパンチがある」と聞いています。めちゃくちゃあるみたいですね。

■その中で長井選手が上回っているところは?
長井 ないです。正直に言うと本当に一つもないです。気持ちだけは負けずに全力でぶつかります!



■ただ、その中で攻略していかないとですが。
長井 もちろんです。どんな形でもいいので勝ちます。今のままだと厳しいので、井上トレーナー(井上孝志トレーナー)と必死に練習しています。

■井上トレーナーは、以前ワタナベジムでトレーナーをしていて千本選手の練習も見ていたので、心強いですね。
長井 はい。井上さんはすごく厳しいですが、愛のある方です。自分に必要なことを言ってくださるので、とてもありがたいです。井上さんにも「(千本選手は)男子選手並みのパンチ力がある」と言われました。 



■その強打を封じて攻略していくわけですね。
長井 はい。いろいろあります(笑)。内緒です。

■宮尾戦を経て感じたことを教えてください。
長井 まとまったボクシングをしようとしすぎました。がむしゃらさが足りなかった。もっと勝ちにこだわらないと。宮尾さんはポイントをアピールする見せ方が上手かったです。気がついたら試合が終わっていました。



■真正ジムは女子選手が多いですが、後輩の山中菫選手や柳井選手の存在は刺激を受けていると思いますが。
長井 どんどん上に来ているので刺激を受けています。なんなら抜かされていると思います(笑)。自分が一番弱いと思っているので、置いていかれないようにがんばるだけです。

■現在WBA4位、IBF3位につけていますが。
長井 そうみたいですね。ビックリしました。今は実感が湧きませんが、勝っていずれは世界に進みたい。



■では、最後に試合への意気込みをお願いします。
長井 挑戦者らしく全力で戦って、どんな形でもいいので勝ちます!

■どうもありがとうございました。 



「ボクモバの目」
 「千本選手と戦うのは楽しみでもあり、怖さもある」と話した長井だが、前戦の悔しさを糧にベルト奪取に闘志を燃やす。挑戦者として強豪王者に挑む長井の"秘策"に注目したい。 
<取材・構成/やすおかだいご>
<写真/>KIKO・Bobby>
<写真提供/>真正ジム>





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