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2019.1.8
アマチュア5冠
重岡 銀次朗(ワタナベ)

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重岡銀次朗「世界を獲ってからが勝負!」
 高校アマチュアのピン級(46kg)で選抜大会、高校総体、国体の5冠を達成し、昨年9月にB級デビューを果たした重岡銀次朗(19=ワタナベ)。東京オリンピック出場の夢を2歳上の兄・優大(拓大)に託し、いち早くプロの道に進んだ重岡は、最軽量級のスーパールーキーとして2019年の活躍が期待される。


 日本王者の小野心、WBOアジアパシフィック王者の谷口将隆とミニマム級の層が厚いワタナベジムにおいて、その実力は先輩たちを唸らせるものがあり、同じ階級でプロ8戦目でIBF王座を獲得した京口紘人に続く逸材としてジム内の評価はずば抜けて高い。



「パンチがありながら感がよくて全体的なバランスが良い。世界チャンピオンになるオーラがすでにある」(渡辺均会長)。

「スピードがあるし相手をよく見ての距離感だったりポジショニングが抜群。10代であの完成度は凄いとしか言えない」(元WBA・IBF世界ライトフライ級王者・田口良一)。

「銀ちゃんは下から突き上げる強打が魅力ですね。パワー以外にもスピードが抜群だし、当て感もある。すぐに世界チャンピオンになりますよ」(2階級制覇王者 現WBA世界ライトフライ級王者・京口)。

「ポテンシャルが凄い! 攻撃のレパートリーが多いのに加え、前回まで当たっていたパンチが次には当たらなくなるし、吸収力があります。間違いなく世界に行く選手です。あいつが世界に行く前に上に立っていないと(笑)」(谷口)。

 2月に第2戦目が決まり、4月には地元・熊本で3戦目を予定している重岡に今後の目標など話を聞いた。



■幼稚園で空手をはじめ、お父さんの勧めで小学4年生から地元のボクシングジムに入ったそうですね。空手からボクシングに転向して抵抗はなかったですか。
重岡 小6まで空手をやって、しばらくはボクシングとかぶってましたね。抵抗はまったくなかったです。

■お兄さんの優大選手もその頃から? 銀次朗選手はどんな子供だったのですか。
重岡 ジムに入ったのは一緒です。兄貴とはいつも喧嘩して、僕が母に助けをもとめていました(笑)。お互いに空手をやっていたので容赦なかった。



■すると重岡選手の反応の良さはその頃に養われたものかも知れませんね。
重岡 いつもめちゃめちゃにやられてましたからね。痛いのが嫌だったからそうかもしれません(笑)。今はもちろん仲が良いですよ。お互いの応援に行ったりするし。でもボクシングの話はまったくしませんね。

■U-15では5年連続の優勝を果たしましたがその頃の夢は?
重岡 小5から中3までの間ですね。その頃からテレビでプロの試合ばかり観ていたので夢は世界チャンピオンです。もともとプロ志望だったんです。



■アマチュアのキャリアは56勝1敗ですが、唯一の黒星は兄・優大選手との県予選決勝で、開始のゴングと同時にタオルが投入されたものと聞きます。すると実質無敗なわけですね。
重岡 僕が高1で、兄貴が3年の時ですね。最初の頃は兄貴ともスパーリングをしていたんですが、やっているうちに喧嘩になってしまって…。兄貴が怖くてやりたくなかったですね。

■ダウンしたことは?
重岡 ダウンは一度スリップ気味のを取られたことがあります。効かされたことも練習ではありますが、試合ではないです。負けることの不安ですか? それよりも勝つ自信の方が上回っていますよ。



■ワタナベジムを選んだ理由は?
重岡 軽量級の層が厚いのと、兄貴も何回か出稽古に来ていて「とても良いよ」と勧めてくれた。それと熊本時代の先輩(堤聖也=23)がいたので決めました。

■今はジムの寮に住み込み、居酒屋でバイトをしているそうですね。先輩たちとの生活は慣れましたか。
重岡 京口さんが住んでいたチャンピオン部屋を与えてもらいました。先輩たちと楽しくやっていますよ。居酒屋は昼のシフトですが、早くボクシングで稼げるようになりたい。
※第2寮のチャンピオン部屋、ここから内山高志氏、京口紘人の世界王者が誕生した。

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