試合日程

試合結果

選手名鑑

王者一覧

全国ジム紹介
インタビュー
[特集]インタビュー
2018.11.22
日本Sライト級王者
細川バレンタイン(角海老宝石)

12/1(土) 後楽園ホール
日本Sライト級タイトルマッチ
細川バレンタインVS稲垣孝


細川バレンタイン 真っ向面から受け止める
 日本Sライト級王者の細川バレンタイン(37=角海老宝石)が12月1日(土)、後楽園ホールで同級10位の稲垣孝(33=フラッシュ赤羽)を迎えて2度目の防衛戦に臨む。


 7年ぶり3度目の日本王座に挑戦する稲垣とは、4回戦時代からスパーリングした仲だ。王者に就き1年が経過、37歳にして進化を遂げる細川の有利は動かないが、「ガッキー(稲垣)の気持ちはよく分かる。今度の試合は一番タフなものになる」と気を緩めていない。その真意とは――。 



■今回の防衛戦は、細川選手が有利の予想ですが。
細川 麻生からタイトルを獲った時、初防衛戦のディスティノ戦も不利予想の中で僕が勝ちました。僕はアンダードッグの気持ちがわかります。ガッキー(稲垣)は日本ランカーに連敗して今回のタイトル挑戦となりました。だからこそ、失うものがない。失うものがない人の強さは僕が何より知っている。次の試合が一番タフな試合になると思っています。だから、今まで以上に練習しています。

※17年12月に麻生興一(三迫)に挑戦し判定勝ちで王座獲得。
※今年5月に同級1位のディスティノ・ジャパン(ピューマ渡久地)にダウン応酬の激戦の末、7回TKO勝ちで初防衛に成功

■稲垣選手とは過去に何度もスパーリングをしたそうですね。
細川 はい。僕がボクシングを始めて一番最初に出稽古でスパーリングをさせてもらった相手です。今から12年前のことです。僕はまだ2戦目くらいでガッキー(稲垣)は8回戦の選手でした。最初はボコボコにされました(笑)。そこからの付き合いですね。



■稲垣選手は今回の試合、相当な覚悟で挑んでくると思います。
細川 今までのガッキーとは絶対に違うと思う。どういう作戦でくるのかわかりませんが、僕は今の自分を高めて行くしかないので真正面から返り討ちにしてあげます。

■昼夜の2部制の練習をしているそうですね。
細川 はい。朝8時に起きてから走って、11時から2時間のジムワーク。一旦、帰って寝たり勉強したりしてから18時から再びジムワーク。それから6km走ります。夜はスパーリングが中心です。「1日1回しかできないことを2回したらもっと強くなれるんじゃないか」という単純な発想です(笑)。



■そんなに練習したらクタクタになりませんか?
細川 なりますよ。月曜日の練習が終わった時点で「あ〜ヤバい」と思うのですが、水曜日から慣れてきます。人間って中途半端に休むと逆に疲れるらしいです。だから、実は月曜日が一番疲れていて動けない。

■これだけボクシング漬けの生活なので、強くなっていくのを実感しているのではないですか?
細川 そう。生活のすべてがボクシングですからね。1年前のスパーリングの動画と比べると変わっています。今までは考えないとできなかったことが反射的に動けるようになった。今まではトレーナーに「ここ、前に出るんだよ!」と言われないと動けなかったのに、体が瞬時に動くようになりました。以前と比べて同じことをするのに半分くらいのエネルギーでできるようになった。トレーナーは練習の映像を見て「この動きが出来ていない。これをやって」と。それは反省じゃないですか。でも、僕もビデオを見ながらトレーナーの掛け声に注意をします。「この瞬間に、○○と言って。そう言わないと俺が覚えないから」。それを繰り返しているうちに段々と言葉がなくても動けるようになりました。

>>>




ボクモバトップページへ戻る