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[特集]だいごのジム訪問
2017.5.2


 ここで中島会長のことに触れておかなければならないだろう。明治大学ボクシング部で活躍した後、卒業後は名門ヨネクラジムに入門。順調にキャリアを積み、27歳の時に2度目の挑戦で日本スーパーフライ級王者に就き、6度の防衛に成功した。そしてついに念願の世界タイトルが実現する。敵地タイでカオサイ・ギャラクシーに挑戦したが8回TKO負けを喫した。しかし、19度の防衛に成功し王者のまま引退したタイの英雄を相手に最後まで懸命に食い下がり意地を見せての敗北だった。日本王座を返上していなかった中島会長は、それから4ヶ月後に当時売り出し中の新鋭・鬼塚勝也(後にWBA世界スーパーフライ級王者)の挑戦を受け、10回TKO負けで王座から陥落した。
 しかし、このままでは辞められなかった中島会長はリベンジに闘志を燃やし、万全のコンディションで鬼塚との再戦に挑んだ。しかし判定負けで王座返り咲きならず世界戦から3連敗。結局、その試合を機にグローブを吊るした。リターンマッチが行われた聖地・後楽園ホールには、当時3500人が詰めかけ(当時は消防法がなかったために、2000人収容の同会場に多くの観客が足を運んだ)地鳴りがするような大激戦を演じた。



 引退後はヨネクラジムのトレーナーとして10年間、後進の指導に力を注いだが、両親の体調不良を気遣い、実家の茨城県に戻ってきた。しかし、ボクシングへの情熱は冷めず、2002年12月にケーキ工場の跡地だった場所を改造しジムを設立した。最初は練習生も30〜40人と少なく経営に苦労したが、口コミで次第に増えていき今では60人以上になったという。昼間には近所の小学生が練習に来て真剣な眼差しで練習に打ち込んでいる。



 現在、プロ選手として活動しているのは2名。プロ選手は週6日のジムワークが課せられている。「こんな田舎だと本気でプロになろうという選手も少なくてね」と苦笑いを浮かべる中島会長。スーパーフェザー級で2戦2勝の大貫英晃(26)は、普段は農協に勤務しながらチャンピオンを目指している。大貫の試合には、200人の応援団が大型バスを何台も貸し切り水戸から駆けつける。7月に3戦目が予定されており、中島会長も期待を寄せている。

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