見どころ:両者は今年3月に対戦し国本が6回TKO勝ちしている。ダイレクトリマッチとなる一戦。ここ数戦で決定力を増している国本が返り討ちするのか。可兒としてはパワー勝負は避けたいところ。期間が短い中で、どのような対策を練ってくるか。

見どころ:前OPBF王者の竹迫がミドル級トーナメントに緊急参戦! 今年5月に韓国でテイジ プラタップ シン(豪)に判定負けを喫して王座を陥落。再起戦で大きなチャンスを掴んだ。攻防の組み立てを意識しながら持ち前の強打をぶつけたい。拳を交えるディキンソンは、出入りを活かしながらコンパクトなコンビネーションで攻め立てる右ファイターだ。

見どころ:アイルランド人ボクサーのマッケンナは、リングを大きく使いながらジャブを軸に空間を支配する右ボクサー。ボディワークと距離で外しながらリズムを崩す試合巧者でここまで18戦全勝(9KO)。エステラは、思い切りの良い右ストレート、左フックで攻め立てる好戦的なタイプで強気なファイトが売りだ。エステラが捕まえるか。マッケンナが捌き切るか。

見どころ:WBO-APミドル級3位のイリィアティは、2019年8月に中国で天熊丸木凌介(天熊丸木)と対戦して判定勝ち。昨年9月にはWBOオリエンタル・ミドル級王座を獲得した。WBA世界ミドル12位のコンウェイは、左を突きながらジワジワと攻め立てる技巧派でディフェンス力が高い。