見どころ:日本Sウェルター級7位の左右田は、緩急をつけた多彩なコンビネーションが魅力の右ボクサーファイター。これが4度目の来日のチョは19戦10勝(2KO)6敗3分。粘り強い右ファイターでこれまで一度もKO負けがない。左右田としては、タフなチョを倒しタイトル挑戦をアピールしていきたい。

見どころ:アマチュア60戦41勝19敗の金城は、昨年7月にプロデビューし6回TKO勝ち。8ヶ月ぶりのリングで進化した姿を見せてA級昇格を決めたい。

見どころ:加藤は昨年11月の東日本新人王決勝戦以来の再起戦。180cmから繰り出す決定力の高い右ストレートが魅力の右ボクサーファイター。今回がB級初戦だ。

見どころ:約5年ぶりにカムバックする藤中は、これが移籍初戦。ブランクを取り戻しながら着実にポイントを重ねていきたい。キムは昨年7月に日本ヘビー級王者の但馬ミツロ(KWORLD3)と対戦し判定負け。打たれても怯むことなくすぐに打ち返し粘り強さを見せた。

見どころ:両者は2020年12月に対戦し殿本が判定勝ちしている。殿本は昨年11月に韓国でOPBFシルバー王座に挑むも惜敗。今回が再起戦だ。ジャブを突きながら上下のコンビネーションで攻め立てるテクニシャン。返り討ちを果たし上位に食い込みたい。1年ぶりのリングの中川は、攻守のバランスが良い右ボクサーファイター。リベンジしてタイトル挑戦をアピールしたい。

見どころ:元日本ランカーの一道は、左右とも一撃で仕留めるパンチ力が魅力。これが約1年2ヶ月ぶりのリングだ。中村は決定力の高い右ストレートが魅力の好戦的なタイプ。両者ともライト級に上げて初めての試合となる。

※試合延期

見どころ:スーパーライト級ランカー対決。アオキは昨年10月の挑戦者決定戦以来のリング。連敗中だが、タイトル戦を経験しており豊富なキャリアを持つ。3連勝中の山本は、ボディにコツコツとパンチを当てながら粘り強く戦う右ファイター。パワーのあるアオキに対し、被弾を最小限に抑えながら、乱打戦に持ち込みたい。