レイジング・バトル発表会見

　賞金トーナメン"レイジング・バトル"は、60.0kg契約・65.0k契約g・70.0kg契約の3階級で行われ、準決勝・決勝とスタミナ配分を考える事無く、4Rで争われる。
　賞金は優勝100万円・準優勝20万円。また、優勝賞金以外に優勝者がオールKO優勝ならば25万円、連続1RKOで優勝したならば別途50万円が加算される。この賞金以外にも準決勝・決勝と1R20万円・2R15万円・3R10万円・4R&延長戦5万円がKO賞で支払われる。最大で優勝ボクサーは215万円もの賞金を独り占めする事となる。
　参加ボクサーにとっては、ビックマネーを己の拳で稼ぎ出す事が出来る最高のトーナメント"レイジング・バトル"。会見には参加選手も出席、トーナメントに賭ける意気込みを語ってくれた。

60.0kg契約
■準決勝第1試合:澤永VS小沢
□澤永真佐樹(赤城)22勝9敗9KO KO率41%
「強い選手ばかり。見劣りしない様に頑張りたい。倒し倒されの試合になるでしょう」
□小沢大将(全日本P)17勝4敗9KO KO率53%
「1Rから倒しに行きたい。KO率は高くないですが、僕が1番パンチ力がある。打ち合ってくれれば助かる」
■準決勝第2試合 真鍋VS小林
□真鍋圭太(M・T)26勝5敗22KO KO率85%
「移籍で色々ありましたが、真鍋の試合が一番良かったと言われたい。このトーナメントで勝ち上がり、タイトルに辿り着きたい」
□小林生人(角海老)17勝5敗11KO KO率65%
「エントリー出来た事に感謝しています。1Rから狙って行き、気合で賞金狙います」

65.0kg契約
■準決勝第1試合 清田VS山口
□清田広大(協栄) 9勝5敗9KO KO率100%
「今回は自分のボクシングをし、自分らしい勝ち方をします。不器用なんで1Rから狙う事になる。この大会で生まれ変わり、ベルトを狙います」
□山口裕司(JBスポーツ) 17勝3敗11KO KO率65%
「正直、私お金大好きです!!今ボクシングが楽しい。スランプは抜けました。どうしてもお金が欲しいので強く打つのは止めて下さい」

■準決勝第2試合 前川VS森田
□前川洋昭(帝拳)13勝1敗7KO KO率54%
「帝拳は現在、タイトルを取らないと認められない。タイトルに行く為の足掛かりにしたい。冠が僕には無いので必ず優勝し、自分のバックボーンにしたい」
□森田俊(金子)22勝3敗17KO KO率77%※伊藤俊介2年振りに復帰し名前を変更
「ブランクを置いての試合。今回復帰し、自分で納得して引退したい。優勝してもこのトーナメントで引退です。賞金を頂きます」

70.0kg契約
■準決勝第1試合 岳VS江口br>□岳たかはし(新田) 9勝3敗1分4KO KO率44%
「初戦が元日本ミドル級王者の江口選手。予想では僕が不利でしょう。一生懸命良い試合をし、スカッとする試合をします」
□江口啓二(姫路木下) 18勝3敗12KO KO率67%
※姫路からメッセージ「減量が不安だが頑張ります。今後はスーパーウエルター級に移り、逆2階級制覇を目指します!!」

■準決勝第2試合 渡部VS海老根
□渡部あきのり(協栄)17勝3敗16KO KO率94%
「熱い試合。自分らしい試合が出来れば良い。自分らしい試合をすれば賞金もMVPも着いてくる。絶対チャンピオンになります」
□海老根範充(国際)8勝4敗1分5KO KO率63%
「イッ〜!!」

　各階級、準決勝からKO必死の激戦が期待できるカードが続出した。誰が優勝し、そして大金を手にするのか。"レイジング・バトル"を制するのは果たして…。

■A級ボクサー賞金トーナメント レイジング・バトル
■会場:後楽園ホール
■日時:準決勝8月22日(土)・決勝10月23日(金)
■お問合せ:ビータイトプロモーションTEL.03-6662-8551 後楽園ホールTEL.03-5800-9999