難敵をクリア

大晦日、自身初のWBA世界ミニマム級王座決定戦に挑戦する宮崎亮(井岡)が対戦相手のポンサワン・ポープラムックと共に大阪市内のヤマダ電機特設会場で公開計量に臨んだ。
宮崎はポンサワンとは別のもう一つの難敵「減量」を47.5kgの100gアンダーで一発クリアし、対するポンサワンも47.1kgの500gアンダーで余裕のクリア。

計量後囲み会見
宮崎亮
■計量を終えて現在の心境と体調を教えてください。
宮崎:コンディションは完璧です。減量を終えて率直に嬉しいです。試合までワクワクしてます明日やっと試合が出来るって感じですね。
■同じリングに上がる井岡選手に対して何かありますか?
宮崎:僕が先にリングに上がるのでキッチリつなげたいと思います。

■対戦相手のポンサワン選手はの印象はいかがですか?
宮崎:ただのおっさんにしか見えないです(笑)負けることはないでしょう。
■明日の意気込みをお願いします。
宮崎:明日は大阪から2人の世界チャンピオンが出てくるので応援お願いします。

ポンサワン・ポープラムック
計量後囲み会見
■計量を終えて現在の心境と体調を教えてください。
ポンサワン:今回は順調にきているので、自信がありますね。
■日本の気候はいかがですか?
ポンサワン:寒いのは好きなの全く問題ない。必ず勝って新年のプレゼントをタイに持って帰ります

■宮崎選手の印象はいかがですか?
ポンサワン:小さいね、今まで小さい選手とはやったことがないが、全然問題ない、小さい方が僕はやり易い。八重樫選手の方が強いしパワーも有る。必ず勝ちます。
■最後に意気込みをお願いします。
ポンサワン:日本のボクシングファンの皆さん、明日は楽しんでください。