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[試合後会見]2012.7.14

激闘のあと

激闘のあと

 東洋太平洋スーパーバンタム級タイトルマッチ12回戦、王者・小國以載(VADY)vs挑戦者・元日本同級王者・芹江匡晋(伴流)のアジア最強戦が、14日、兵庫県赤穂市 赤穂ハーモニーホールで開催された。
 アマエリート出身の正統派ボクシングを遂行する王者・小國に対し、伴流スタイルという変則ボクシングで6度も日本タイトル防衛を果たした猛者・芹江がアジア最強を争う頂上決戦は終始会場を大興奮に包んで幕を閉じた。
激闘に会場は興奮
 大興奮に包まれる中で始まった試合は、1Rから正統派ボクシング・小國の狙い澄ました「ラッキーパンチ」が炸裂する試合となった。序盤に二度ダウンを奪った王者による研究し尽くした右ストレートが、変則ボクシングに打ち勝った。芹江は2Rのダウンした際、ロープ際まで飛ばされ右ひじをマットに強打し痛めた模様。以後、右が思うように出ず、オープンブローを再三レフェリーに注意され理想どおりの試合展開には引き込むことはできなかった。
チャンピオン小國以載
■試合後会見
■小國以載
 2Rのダウンを奪ったシーンについて記者から質問が飛ぶと「まさにあれがラッキーパンチですよ!」と笑顔を見せ「正直倒れるとは思わなかったですよ。ちょっとあれで興奮しちゃって、逆に右フックもらっちゃって、ヤバイと思いましたよ」と2Rの攻防を振り返った。芹江の印象を「やり難かったです、やっぱり」と汗を拭った。
2度目の防衛成功
 記者団から早くも世界挑戦の可能性を聞かれると「まだまだ、これじゃ世界は狙えないでしょ。2Rで興奮してるようじゃ…」と反省の弁を口にした。VADY高島会長も「あそこで俺の声だけ聞いていれば良かったんや、それがまだアカンところやな。世界なんてまだまだ。」と気を引き締めると「次は11月に防衛戦します、もうちょっと成長してもらわんとね!」と笑顔で会見を終えた。
芹江が2Rにダウン
■芹江匡晋
 2Rのダウンについて記者から聞かれると「全然覚えてないです、立ってるつもりでした」と静かに答え「言い訳になっちゃうので嫌なんですけど、2Rのダウンで右肘を痛めちゃって、3R以降は右が出なくなってしまいました」と右肘の怪我を明かし、悔しさをにじませた。
芹江は現役続行
「カウンターを狙ったけど、パンチを打たせてはもらえなかった」と王者の印象を語り、今後について「何か楽しい試合ができるようであればやりたいですね」と現役続行を明言すると、静かに会見を終えた。
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