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[試合後会見]2012.6.30

初防衛VS初挑戦は…

初防衛VS初挑戦は…

 29日、後楽園ホールで開催された「DANGAN.55」のメインイベントは、日本スーパーライト級タイトルマッチが締め括った。
 新王者"倒し屋"岩渕真也(草加有沢)が、持ち前の強打でタイトル初防衛を果たしたのか。それとも挑戦者"火の玉BOY"小澤剛(18鴻巣)がインファイトに引きずり込み、大番狂わせを巻き起こしたのか…。
岩渕が判定で初防衛!
 サウスポーの王者・岩渕は、破壊力抜群の右ボディ・左ボディアッパーで挑戦者・小澤の身体を「くの字」にし、右アッパーで顔面を跳ね上げる。しかし小澤も粘りを見せ接近戦に持ち込み、右ストレート・左右フックでロープに押し込むが、岩渕は巧みなディフェンスで連打を許さない。最後まで小澤はタイトル奪取を諦めることなく左フック・右ストレートで前に出るが、岩渕は的確な右ボディを突き刺し、右アッパー・左ストレートを浴びせポイントを奪うと、日本スーパーライト級王座初防衛に成功した。
試合後の小澤
 最後まで激しくベルトへの執念を見せた小澤は、激闘の痕を顔に残したまま会見を行った。「王者のパンチはやはり強かった。予想はしていたが、最初のジャブの時点で今までの選手とは"違う"と感じた。6Rのボディ連打を喰らった時は、サイドに回るか打ち返すか迷ってしまった。1Rからもっとインファイトでいけば、流れがもう少し違ったかな。沢山の人が応援にきてくれたのに、結果が出せずに残念」と無念の表情。
 今後については「課題がありすぎる。パワー不足も痛切に感じたが、もっと練習して次に繋げたい」と語り、機会があればライト級でもタイトルを狙っていくとした。
岩渕、腫れた目を冷やし
 一方、鬼門の初防衛戦を突破した王者・岩渕は、ドクターチェック後に控え室で会見を開いた。「小澤選手は予想以上にタフでした。初防衛に成功したが、不甲斐ないです。倒したかったし、まだまだ自分が下手くそでした」と試合を振り返った。
 接近戦の展開が多かったがと尋ねられ岩渕は「極端にくっつかれてしまった。サイドに廻って動きたかったが…。左肘を怪我していたこともあったが、伸ばすと痛く右フックばかりになってしまった。全てを出し切れないのも実力です」と王座初防衛も無念の表情。
最後には笑顔
 小澤戦の作戦を尋ねられ岩渕は「ボディで崩し、顔面で倒す作戦だったが…。上下の打ち分けができなかった。小澤選手がタフだったので、途中からジャブで立て直そうとしたが、良いパンチが入ると大振りになってしまった」とKOを意識して欲が出たと明かし、小澤戦の自己採点を求められるも「今日の試合は1点!!全然ダメでした。怪我は言い訳でしかない。次の防衛戦で残り99点を出せるように頑張ります!!」と最後は笑顔を見せた。
安定政権を築くのか!?
 タイトル初防衛を成し遂げるも、王者・岩渕の心はスッキリした状態ではなく、ベルトを手にするも心にはモヤが掛かった状態であろう。
 2度目の防衛戦、岩渕真也は"心のモヤ"を晴らす会心の一撃を打ち込み、長期王者への歩みを進めることができるのか…。 
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