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[試合後会見]2012.4.27

粉川、鬼門突破なるか!!

粉川、鬼門突破なるか!!

 26日、後楽園ホールで開催された「MG-1」は、チャンピオンカーニバル・日本フライ級タイトルマッチがメインイベントを締め括った。
 初防衛戦に臨んだ王者"下町の拳闘士"粉川拓也(宮田)は、指名挑戦者である日本同級1位"疾風迅雷"林徹磨(セレス)を迎え撃った!!
 日本フライ級王者として一番最後にリングを後にしたのは…。
終盤が悔やまれた林
 序盤から王者・粉川は上体を振ってリズムを取り、ワンツー連打・左フック・右アッパーと手数で攻め込む。対する挑戦者・林は、巧みなブロックでクリーンヒットを与えないがディフェンスの時間が長く、左ボディ・右クロスと単発の反撃に終わってしまう。中盤から挑戦者は左ボディ・右ボディフックで王者のスタミナを奪いに出る。しかし粉川の手数は落ちず、終盤に入りワンツー連打・左右フックで林のガードを固めさせる。互いに決定打を浴びせる場面は作れなかったが、粉川が手数でポイントを奪い林を退け、日本フライ級王座を守り抜いた。
林の試合後会見
 初の8回戦以上の死闘に終盤失速し、判定で涙を呑んだ林。試合後の会見では終始うつむき「結果は弱い方が負けたということ。10Rを通しての戦いができず、最後は気持ちが踏ん張れなかった」とラストの力不足を悔やんだ。同席したセレス会長は「中盤はポイントを取っていたはず。負けたとは思っていない。スタミナに課題はあるが林はよく頑張った。もう一度やれば勝てる」と愛弟子を労った。
粉川が初防衛に成功!
 一方、王者・粉川はドクターチェック後、控え室で会見を開いた。「王座決定戦と変わらなかった。強いパンチを入れようと力みすぎ。前半はジャブでリラックスして動けたが、狙いすぎてガードされてしまった。ジャッジに対して見栄えも悪かったと思う」と初防衛も反省しきり。挑戦者・林の印象を求められると「ガードが巧かった。終盤、スタミナが切れたのも分かった。二人とも頭から入り過ぎてしまった」と粉川は苦笑い。
粉川 試合後の会見
 初防衛戦をクリアし、真の日本王者になれたとかと尋ねられ粉川は「まだまだです。王座を守ったが完勝の内容でもないし…。このままでは日本ランカー達から"美味しいチャンピオン"と思われてしまう。強い相手と戦いたいが、今後は会長が決めた試合を全力で頑張るだけです」と謙虚な発言に留まった。
拡大写真
 鬼門・初防衛戦を突破した王者・粉川だが、宮田会長は「タイトルは返上はしません(笑)。決定戦から初防衛戦まで時間が短かったので、次は秋頃に試合を考えています」と冗談交じりに今後の予定を語った。
 果たして"下町の拳闘士"粉川の次戦は日本王座防衛なのか、それとも2度目の世界挑戦を見据えた戦いになるのか。宮田会長の下す決断は果たして…。
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