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[記者会見]2026.9.7

奈良井翼が原点回帰! 齋藤麗王は王座奪還を宣言

奈良井翼が原点回帰! 齋藤麗王は王座奪還を宣言

Sフェザー級が熱い!

 日本スーパーフェザー級タイトルマッチの記者会見が7日、都内のドームシティ内の特設会場で行われ、王者の奈良井翼(26=RK蒲田)と前WBO-AP同級王者で日本同級9位の齋藤麗王(28=帝拳)が、それぞれ意気込みを語った。

 試合は、11月10日(火)、後楽園ホールで開催される「Lemino BOXING フェニックスバトル163」のメインイベントで行われる。

 ともに前戦からの再起を期し、現王者の奈良井と王座返り咲きを狙う齋藤が、日本のベルトを巡って激突する。

「チャレンジャー精神で戦う」
 奈良井は今年7月、OPBF東洋太平洋同級王者の波田大和(29=帝拳)に挑戦し敗れて以来の再起戦で、今回が5度目の防衛戦となる。

 マイクを握った奈良井は「久しぶりに負けて、めちゃくちゃ悔しかった。前回は、日本タイトルを獲った時のようなチャレンジャー精神が足りなかった」と敗因を分析。挑戦者については「距離を詰めて、止まらない手数を得意としている。しっかりと気を引き締めて戦う」と警戒した。
5度目の防衛戦
 前戦の敗北で落ち込んだが、「自分にはボクシングしかないし、親にマンションを買う約束も果たせていない」と再起を決意。「日本チャンピオンになった時のような気持ちで戦う」と、原点回帰をテーマに掲げた。
「いかに自分をコントロールできるか」
 挑戦者の齋藤は、今年3月に大畑俊平(25=駿河男児)に7回TKO負けを喫し、WBO-AP王座から陥落。再起戦で日本王座に挑む。

 齋藤は「再起戦でタイトルマッチに挑戦させていただき、感謝している。相手がどうこうではなく、自分をいかにコントロールできるか。これまではイケイケ、どんどんのスタイルに身を任せていたが、もっと頭を使った戦いを見せたい」と、進化した姿を示すことを誓った。
「もう一度、ベルトを巻く」
 さらに、「日本スーパーフェザー級王座は、尾川さん(尾川堅一)をはじめ、歴代のすごいチャンピオンが持っていたベルト。もう一度ベルトを巻く」と、王座返り咲きへの強い決意を口にした。

 前戦の敗北を糧に原点へ立ち返る奈良井と、スタイルの進化を掲げて再び頂点を狙う齋藤。互いの再起と意地が交錯する一戦が、後楽園ホールのメインを熱くする。
11月10日(火)後楽園ホール

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