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[試合後談話]2026.2.15

交錯する意地と意地! 山ア海斗vs中川麦茶の王座決定戦

交錯する意地と意地! 山ア海斗vs中川麦茶の王座決定戦

 OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王座決定戦、同級2位の山ア海斗(27=六島)と同級5位の中川麦茶(37=ミツキ)が15日、大阪・住吉スポーツセンターで開催された「コスメフェリーチェ&エムラビ presents You will be the Champion 27」で激突した。

 空位のベルトを懸けた一戦は、互いの持ち味が真っ向からぶつかる緊迫の攻防に。序盤から主導権が揺れ動いた。
引き分けで新王者誕生ならず!
 山アがプレスをかけて右ボディストレートを差し込めば、中川も左フックを合わせて時に右オーバーハンドを叩きつけて応戦。ジャッジを悩ませる展開が続いた。前半終了時の公開採点は、48ー47×2(山ア)、48ー47×1(中川)と割れた。中盤以降、中川が要所で右フック、ワンツーを決めれば、山アは圧力を強めて左ボディ、ワンツーを好打した。ジャッジに委ねられた採点は、三者三様の引き分けで新チャンピオン誕生は持ち越しとなった。
「後半は特にポイントを取れていると思った」
 わずかにベルトへ届かなかった山アは、「獲ることしか考えていなかったので悔しい。やりにくさはあったが、後半は特にポイントを取れていると思ったので、どこで巻き返されたのか」と、率直な胸中を吐露。

 再戦については「今は何も考えられない」と語り、まずはこの結果を受け止める姿勢を見せた。
「中盤以降もペースを握っていたが…」
 一方の中川は「出せる力は出し切った。前半はポイントを取っていると思ったので驚いた。6ラウンド以降はワンツー、スリーの連打を意識して、右フックも当たっていたので勝ったと思った。ポイントを取り切るには、もうひと工夫必要。良い勉強になった」と振り返った。

 続けて「相手はガードが良くて想像通りに強かった。お互いに良い動きをしていたと思う。次につながる試合になった」と前を向いた。
採点表

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