ボクシングモバイルニュース

試合日程

試合結果

動画ニュース

ランキング

選手検索
[試合後会見]2025.10.4

日本&アジア2冠を懸けた死闘! 豊嶋亮太vs安達陸虎!

日本&アジア2冠を懸けた死闘! 豊嶋亮太vs安達陸虎!

 日本スーパーウェルター級タイトルマッチ兼WBOアジアパシフィック同級王座決定戦が4日、後楽園ホールで開催された「DYNAMIC GLOVE on U-NEXT Vol.36」のメインイベントで行われ、日本王者の豊嶋亮太(29=帝拳)と日本同級3位、WBO-AP同級3位の安達陸虎(27=大橋)が激突した。
豊嶋亮太(帝拳)が2冠達成!
 序盤から激しい打撃戦を展開、その中で豊嶋が右フック、右アッパーを決めて、見栄えの良さをアピール。安達は気持ちの強さを見せて、ショートアッパーで食い下がったが、豊嶋は足を使いながら、要所で右アッパーで顔を弾き、ポイントを加点。最後まで引かず打ち合った。
ウェルター級時代を含めて5本目のベルト
 スーパーウェルター級2冠王者に輝いた豊嶋は、「相手が予想以上に気合いが入っていたので、足を使って捌いたりと機転を利かせた。目の前のことに集中しながら、先のことも見据えられる戦いができた」と振り返り、流れる汗をぬぐいながら笑みを浮かべた。

 ウェルター級時代には日本、OPBF、WBO-APの3冠を制覇し、スーパーウェルター級に階級を上げてからも日本王座を手にしてきた。
「浦川君に勝利を届けたかった」
 試合後は「ずっと一緒に練習してきた浦川君に勝利を届けたかった」と、8月2日の試合後に急性硬膜下血種と診断され、開頭手術を受けたが、8月9日にこの世を去った同門の仲間・浦川大将さんへの思いを口にした。
最後まで気持ちを見せた
 一方、最後まで攻め手を止めなかった安達は、「もっとフィジカルが強いと思っていたが、押し負けていなかった。自分は挑戦者なので、初回から前に出たが、相手は表情を変えず打ち返してきた。これまで戦ってきた選手とは違った」とコメント。さらに「気持ちを見せても、勝たなければ意味がない」と、拳に込めた10年の重みと悔しさをにじませた。

 大橋ジムの大橋秀行会長も「持てる力は出し切った。アッパーをもらいすぎたのが痛かった。あれがなければ展開は変わっていた」と評価した。両者が全力を出し切った一戦は、観客にとっても記憶に残る激闘となった。
採点表

試合日程

試合結果

トーナメント

ランキング

選手検索

TV・ネット欄

王者一覧

タイトル戦

階級別特集

インタビュー

有料試合動画

データマニア

待受写真

全国ジム検索

注目選手

海外試合日程

海外試合結果

海外選手検索

海外注目戦

海外情報

基礎知識

ボクモバ投票

勝ちメシ

レッスン

ボクモバ占い
ボクモバトップページへ戻る